神学論集
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神学論集
(ブルンナー著作集 / ブルンナー [著] ; 熊澤義宣, 川田殖編, 第1巻)
教文館, 1997.1
- Title Transcription
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シンガク ロンシュウ
Available at / 79 libraries
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Kobe Shoin Women's University Library / Kobe Shoin Women's College Library
190.8||77||1H072523*
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Description and Table of Contents
Description
第一次世界大戦後、バルトの『ローマ書』をいち早く評価し、「神の言葉の神学者」として共同戦線を張りながらも、神学の宣教的課題としての『エリスティーク』を提唱し、遂には「自然神学」をめぐってのバルトとの厳しい対立を経て、独自の道を歩んでいったブルンナー。本巻では未邦訳を中心にブルンナー神学形成期の軌跡を鮮やかに示す主要論文・講演を収める。
Table of Contents
- カール・バルト『ローマ書』書評—時代にかなった、非近代的な注解(1919年)
- 人間性の限界(1922年)
- 神学の根拠と対象としての啓示(1925年)
- 宗教改革とロマン主義(1925年)
- 神学のもう一つの課題(1929年)
- セーレン・キルケゴールの使信(1930年)
- 神学と存在論、あるいは岐路に立つ神学(1931年)
- 神学の問題としての《結合点》への問い(1932年)
- 自然と恩恵—カール・バルトとの対話のために(1934年)
- 宣教する教会にとっての旧約聖書の不可欠性(1934年)
- 新しいバルト—カール・バルトの人間論への論評(1951年)
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