左右を決める遺伝子 : からだの非対称性はなぜ生じるのか

書誌事項

左右を決める遺伝子 : からだの非対称性はなぜ生じるのか

柳澤桂子著

(ブルーバックス, B-1155)

講談社, 1997.1

タイトル読み

サユウ オ キメル イデンシ : カラダ ノ ヒタイショウセイ ワ ナゼ ショウジルノカ

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注記

参考文献: p196-200

内容説明・目次

内容説明

動物は、たった一つの細胞から分裂を繰り返し、さまざまに分化して有機体としてのからだをつくりあげる。しかし、同じ細胞から分裂したのに、どうして、間違いなく一方は「右手」になり、他方は「左手」になるのだろう。なぜ心臓は左側にあるのだろう。最近、細胞分化の各段階で働く遺伝子の正体が、続々と明らかになってきつつある。生物界のキラリティーという、今いちばんホットな研究分野の、最新成果を紹介する。

目次

  • 第1章 右と左は何がちがうのか
  • 第2章 進化のなかの右と左
  • 第3章 細胞分裂の非対称性
  • 第4章 個体のなかの対称性と非対称性
  • 第5章 動物の右と左
  • 第6章 心臓はなぜ左にできるのか
  • 第7章 親指はなぜ上向きに生えるのか
  • 第8章 脳の非対称性と利き手

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15804470
  • ISBN
    • 4062571552
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    200, vip
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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