巨視的経済理論の軌跡 : リカードウ、マルサスから「ケインズ革命」まで

書誌事項

巨視的経済理論の軌跡 : リカードウ、マルサスから「ケインズ革命」まで

岡田元浩著

名古屋大学出版会, 1997.1

タイトル別名

巨視的経済理論の軌跡 : リカードウマルサスからケインズ革命まで

タイトル読み

キョシテキ ケイザイ リロン ノ キセキ : リカードウ マルサス カラ ケインズ カクメイ マデ

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注記

参考文献: p257-271

内容説明・目次

内容説明

本書は、19世紀前半の古典派経済学時代からケインズの『雇用・利子および貨幣の一般理論』に至る巨視的経済理論の展開を考察することにより、いわゆるケインズ革命とそれ以前の経済理論との関係を再検討し、学説史的観点から前者の意義を探究しようとするものである。

目次

  • 第1編 ケインズ以前の巨視的経済理論(古典派経済学時代の巨視的理論;ヴィクセルによるリカードウ的貨幣経済理論の再構築;ホブスンの過少消費説)
  • 第2編 「ケインズ革命」の生成(『貨幣論』の意義;「ケインズ革命」と『一般理論』)

「BOOKデータベース」 より

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