ことわざの生態学 : 森・人・環境考
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書誌事項
ことわざの生態学 : 森・人・環境考
(丸善ブックス, 058)
丸善, 1997.1
- [正]
- タイトル別名
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ことわざの生態学 : 森人環境考
- タイトル読み
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コトワザ ノ セイタイガク : モリ ヒト カンキョウコウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は故事ことわざ、成句や慣用句をモチーフに、森の自然のしくみと働き、森と人との付き合い、森を介した環境問題への提言などを綴ったユニークな読みもの。長年森林を相手にしてきた生態学者が趣味も交えて語る、森林科学論・森の雑記帳です。
目次
- 文明の前には森林があり文明の後には砂漠が残る
- 金は天下の回りもの
- 枝葉末節
- あとは野となれ山となれ
- 情けは人の為ならず
- 高山の頂には美木なし
- 樹あるを以て貴しとなす
- 目には青葉山ほととぎす初鰹
- 花の生命は短くて
- 山川草木悉皆成仏
- 風が吹けば桶屋が儲かる
「BOOKデータベース」 より