中国科学技術史
著者
書誌事項
中国科学技術史
東京大学出版会, 1997.2-1997.3
- 上
- 下
- タイトル別名
-
中国科学技術史稿
The history of science and technology in China
- タイトル読み
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チュウゴク カガク ギジュツシ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
その他の編著者: 范楚玉, 陳美東, 金秋鵬, 周世徳, 曹婉如
その他の訳者: 日原伝, 長谷部英一, 藤井隆, 近藤浩之
原著(北京 : 科学出版社, 1982)の全訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784130210591
内容説明
中国科学技術史は、中国文化史の不可欠の一部分である。このことは現在、学術界の広範な賛同をえて中国学の共通の認識になりつつある。本書は通史として科学技術の成果について叙述しながら、歴史的な背景のみならず、経済史・政治史・哲学史・宗教史・文学史・芸術史などとの相互関係にも注意を払い、各時代の文化交流やその影響についても言及した。
目次
- 第1章 原始的技術と科学知識の萌芽—上古期(170万年前‐4,000年前)
- 第2章 技術と科学知識の蓄積—夏・商・西周期(前2,000‐前770年)
- 第3章 古代科学技術体系の定礎—春秋戦国期(前770‐前221年)
- 第4章 古代科学技術体系の形成—秦漢期(前221‐後220年)
- 第5章 古代科学技術体系の充実と向上—三国・両晋南北朝期(220‐581年)
- 第6章 古代科学技術体系の持続的発展—隋唐五代期(581‐960年)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784130210607
目次
- 第7章 古代科学技術の最高峰—宋遼金元期(960‐1368年)
- 第8章 伝統科学技術体系の発展—明清朝、上(1368‐1600年ごろ)
- 第9章 西洋科学技術体系の受容—明清期、下(1600ごろ‐1840年)
- 第10章 近代科学技術体系—清末民初期(1840‐1919年)
「BOOKデータベース」 より