書誌事項

新しい史料学を求めて

国立歴史民俗博物館編

(歴博大学院セミナー)

吉川弘文館, 1997.3

タイトル読み

アタラシイ シリョウガク オ モトメテ

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注記

執筆: 平川南ほか

付: 参考文献

収録内容

  • 古代出土文字資料の語るもの / 平川南 [述]
  • 暦に日記をつける : 古記録の研究序説 / 益田宗 [述]
  • 中世の古文書を読む : 建治元年六条八幡宮造営注文の語るもの / 石井進 [述]
  • 村の識字と「民主主義」 : 近世文書「村役人入札」を読む / 高橋敏 [述]
  • 有銘刀剣の考古学的検討 / 白石太一郎 [述]

内容説明・目次

内容説明

木簡や漆紙文書の発見、錆びた刀剣からの銘文検出など、最近の科学的調査の進展は、歴史研究の基礎となる史料の範囲を著しく拡大させた。そうしたなかで、伝統的な史料学の蓄積をふまえつつ、新しい史料学を模索する歴博研究者たちの挑戦の書。

目次

  • 古代出土文字資料の語るもの
  • 暦に日記をつける—古記録の研究序説
  • 中世の古文書を読む—建治元年六条八幡宮造営注文の語るもの
  • 村の識字と「民主主義」—近世文書「村役人入札」を読む
  • 有銘刀剣の考古学的検討

「BOOKデータベース」 より

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