書誌事項

詩編注解

[アウグスティヌス著] ; 今義博 [ほか] 訳

(アウグスティヌス著作集 / アウグスティヌス [著], 18-1, 18-2, 19-1, 20-1)

教文館, 1997.3-

  • 1
  • 2
  • 3
  • 5

タイトル別名

Enarrationes in psalmos

詩篇注解

タイトル読み

シヘン チュウカイ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 340

この図書・雑誌をさがす

注記

内容: 1: 第1-32編. 2: 第33-53編. 3: 第54-75編 5: 第101-122編

共訳者: 大島春子, 堺正憲, 菊池伸二

2の訳者: 谷隆一郎ほか

3の訳者: 佐藤真基子, 片柳榮一, 水落健治

5の訳者: 中川純男, 鎌田伊知郎, 泉治典, 林明弘

翻訳底本: 『キリスト教著作家集』Corpus christianorum series Latina xxxiii, xxxviii-xxxix, Turnhout, 1956

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784764230187

内容説明

二十九年間の執筆と説教を重ねて完成した詩編全編全節の注解。詩編作者の声に耳を傾けながら、主イエス・キリストの姿を絶えず描き出すアウグスティヌスの注解は、教会の歴史の中で大きな影響を与え続けてきた。著者最大の著作である。
巻冊次

3 ISBN 9784764230194

内容説明

アウグスティヌスの詩編の解釈と講解説教は、文法学者・修辞学者としての彼の個性を色濃く反映しつつ、「旧約聖書のあらゆる記述はキリストの救いの予型」とするキリスト教会の聖書解釈の伝統を受け継いでなされた。会衆に応じて緩急自在に即興的表現も交えて行われた第54‐75編の説教を収録(第67、71編は書き下ろし)。
巻冊次

5 ISBN 9784764230200

内容説明

アウグスティヌスは釈義の視点を比喩的解釈に据え、旧約のあらゆる出来事をキリストの預言と捉え、詩編で語られる歎きも救いの歴史と神の国に人間をいざなう道であると強調した。『詩編注解』中、最も長く、最後に書き下ろした118編を含む、第101‐122編の説教と注解を収録。
巻冊次

2 ISBN 9784764230323

内容説明

アウグスティヌス最大の著作の邦訳第二巻目。第33‐53編について、アウグスティヌスが実際に民衆を前に語った説教を収録した。象徴(アレゴリー)的解釈を基調としたその釈義の方法は、「キリストの名」において旧約の記述を見つめ、人間の生の根底にかかわることとして観想するものであった。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ