日本人の宗教性 : オカゲとタタリの社会心理学

書誌事項

日本人の宗教性 : オカゲとタタリの社会心理学

金児曉嗣著

新曜社, 1997.2

タイトル読み

ニホンジン ノ シュウキョウセイ : オカゲ ト タタリ ノ シャカイ シンリガク

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注記

文献: p387-414

内容説明・目次

内容説明

現代も生き続ける日本人の固有信仰オカゲとタタリの観念をはじめその宗教性の構造と諸相を分厚い調査データと綿密な計量分析によって解明した、日本で初めての宗教社会心理学研究。

目次

  • 現代と宗教
  • 心理学と宗教
  • 宗教的態度
  • 宗教性の次元
  • 住職と門信徒の宗教性(門徒代表の宗教性とその規定要因;住職の宗教性とその規定要因)
  • 石切神社参詣者の宗教性—病気なおしの神さまに集う人びと
  • 宝山寺講員の宗教性—商売の神さまに集う人びと
  • 民俗宗教性の伝播—現代における非合理性の復権と家族の宗教観
  • 若者と宗教
  • 日本人の宗教性の特質と対人観
  • 宗教性と死の怖れ
  • 現代家族の孤独と死生観
  • 住職の信仰タイプと宗教性—心理学的正定聚類型論

「BOOKデータベース」 より

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