検索結果3,037件中 2,381-2,400 を表示

  • 心理療法とイニシエーション

    河合隼雄 [ほか] 著

    岩波書店 2000.12 講座心理療法 / 河合隼雄編集, 第1巻

    ... どうしても不可欠と考えられる哲学、宗教、教育などは、心理療法とどう関連するのか。心理療法の現場における最新・最大の話題、研究の最先端を提供する。イニシエーションは、通常「通過儀礼」とか「加入儀礼」とかと説明される。それでは、現代の心理療法において、イニシエーションのイメージはどのような形で見られるのか。「不登校」「思春期」などの事例に即して報告する。 「総論」イニシエーションと現代;イニシエーションにおける没入と否定;「内閉論」からみた「イニシエーション」;思春期のイニシエーション;実体験としてのイニシエーション;「対談」イニシエーションの知恵

    所蔵館335館

  • いっしょに歩く子この指と〜まれ!

    清水百合子著

    文芸社 2000.9

    学校に行けない子はダメな子ですか?大人の心ないひと言で、友達が出来心でやったいたずらで、どれだけ子どもの心が傷つくのか—。自らの不登校体験を軸に、親、教師、不登校児に語りかけた、衝撃の告白書。 詩・なみだ;生まれてきたよ!;自然と共に;入学式;嫌がらせ;先生の叱り方;スイミング;お店の子;厳格な父;仲間外れ〔ほか〕

    所蔵館3館

  • 心って何だろう : 子育てのためのわかりやすい心理学

    石田勝正著

    麗澤大学出版会 , 廣池学園事業部 (発売) 2000.10

    心の基は本能です!本能心理学による「子どもの心の育て方」と不登校、いじめ、家庭内暴力、自閉症など心の障害を癒す法をお母さん方にわかりやすく処方します。 第1部 心とは何か(心の基は本能だ—子どもの心の育て方;心のはたらき—交流と判断;本能とは何か;愛情は心の活力源);第2部 心の障害を癒す法(心の障害の根本原因—「存在感」とは何か;心を強化する方法;よい交流を促す訓練;交流障害への処方箋;自分の心と体は誰のものか)

    所蔵館39館

  • 学級崩壊に医学のメスを : 体験者として医者としてぜひ伝えたいこと

    福永宣道著

    青也コミュニケーションズ 2000.7

    ... の障害は核となる問題行動児…。 第1章 前頭葉の発達が人間らしさを作る—あなたの周りにいる宇宙人のような若者は前頭葉が未熟なだけ;第2章 学級崩壊に最も関係のある精神障害;第3章 マスコミの教育報道は時代に合わない論調を自覚せよ;第4章 学級崩壊の解決法を考える;第5章 不登校に関する医学的知識を知ろう;第6章 この日本の将来について考えよう;補足

    所蔵館18館

  • 多摩川なまず旅 : 山梨の源流から羽田まで

    佐々木聖文 ; 中川カンゴロー写真

    小学館 2000.7 小学館文庫

    都市のそばには川がある。川のそばにはヒトがいる。カヌー、カップル、花火…人間って何て変てこな生きものだろう。川はいつも同じようでありながら、少しずつ変わっている。昨年とまったく同じ景色が広がっているように見えても、そのふところでは、ヒトの想像を絶する数の生命のいとなみが、日々あたらしく息づいている。不登校の高校生なまず君とその脱サラ叔父さんのコンビがつづる多摩川138キロの珍道中。 羽田まで138km—水干からおいらん淵へ;羽田まで91km—むかしみちと奥多摩ヤマメ;羽田まで82.5km—奥多摩のカヌーイストたち;羽田まで78km—御岳山で紅葉狩;羽田まで65km—酒蔵で寒造りを見学 ...

    所蔵館3館

  • ついていく父親

    芹沢俊介著

    新潮社 2000.11

    形だけの家族なら、もういらない。不登校・引きこもり・少年犯罪…その背後に、現在の家族関係の限界が見えている。建前で教導する父親、愛で支配する母親のいる家には、子どもの居場所がなくなっている。わたしたちは、どうすればいいのか。子どもの行動を見守り、子どもの感覚を受けとめてともに新たな状況を生き抜くための最前線の親子論。 第1章 分解する家族(家族の現在へ;新しいつながりを求めて—個別性から共同性へ;離婚の新たな現実;ファザーレスという感覚);第2章 教導する父、支配する母(“自分”の出現;アダルト・チルドレンからの解放;甘えははたして悪なのか—立ちはだかる父親 ...

    所蔵館66館

  • 教師のための法律相談12か月

    下村哲夫著

    学陽書房 2000.12 新版

    ... 生徒の指導方法は教師の専門的判断;廊下に立たせたり、いすに正座させるのも体罰か ほか);10月(M教師(問題教師)に法的措置を取るには;私行も懲戒処分の対象になるのでしょうか ほか);11月(職務命令が有効とされる要件は何でしょう;授業の空き時間中の行動も「職務専念義務」に規定されますか ほか);12月(不登校の続く生徒を卒業認定してかまわないのでしょうか;心身障害児の学校・学級選択権は誰にあると考えるのでしょう ほか);1月(校長の権限拡大に伴う事務量の増加にどう対応したらよいのでしょう;教育委員会の権限は縮小した ほか);2月(大雪を理由に特別休暇を請求できるのでしょうか;余裕教室仕様計画に名案は ほか) ...

    所蔵館55館

  • 家族臨床の社会学

    畠中宗一著

    世界思想社 2000.12 Sekaishiso seminar

    ... 問題認識に関する想像力・発想への視座を提起する。 第1部 「現代社会」と「家族関係」(「現代社会」の特徴と「家族関係」の現代的特質;「現代社会」と「家族関係」をめぐるタブー;求められているものは何か:それぞれの折り合い);第2部 私事化する家族問題(子ども虐待の社会学的アセスメント;不登校の社会学的アセスメント;インセストの社会学的アセスメント);第3部 「家族臨床の社会学」の構想(家族臨床の基礎;「家族臨床の社会学」の講想)

    所蔵館202館

  • 青春がはじける学園 : 仮面をはずす子どもたち

    吉田博司編 ; 千代田高等学校著

    清風堂書店 2000.11

    いじめ、校内暴力、恐喝、学級崩壊、不登校、高校中退者の増大などなど、子どもをめぐる事態は、現代日本の社会的危機の深刻さをまざまざと私たちに印象づけています。こうした「現実」を前にして、学校は、教師はどうあればいいのでしょうか、「現実」の厳しさに、ときにはたじろぎそうにもなりますが、“風穴”をあけ、生きる希望を失ったかにみえる子どもたちが“蘇生”しうる道をきり拓き、進むべき方向を指し示していかなくてはなりません。—著者たち「千代田の教職員」はそんな思いを共有して日々の営みを続けています。その営みの一部をまとめたのが本書です。 1章 「大物・貴子」の生徒会長(大 ...

    所蔵館10館

  • 総ガイド高校新入学・転編入 : 不登校、高校中退からの高校進学

    教育研究所編集協力 ; オクムラ書店編

    オクムラ書店 2000-

    2001年度版 , 08年度版

    所蔵館1館

  • 心のプロムナード : 心の教育ショートエッセイ

    杉村省吾著

    川島書店 2000.9

    不登校やいじめ、学級崩壊やキレる少年が増加し、今や家庭教育・学校教育・社会教育を含めて第三の教育改革がせまられ、心の教育のあり方が切実に問われています。この心の教育は家庭・学校・地域社会のなかで長期間かけて育まれるものです。本書は、子育て戦争真っ最中のお父さんお母さん、あるいは将来カウンセラーや教師や福祉士などを目指す人たちのために、心の教育ショートエッセイとしてわかりやすく綴ったものです。 人はなぜ、他人を羨望・嫉妬するのでしょう?;子どもの心模様を聞くということ;自分のルーツ探し;あなたは子どもの目を持っていますか?;痩せと肥満の臨床心理;化粧の濃くなる同窓会 ...

    所蔵館31館

  • 学校が合わないときの居場所探し : 不登校からのフリースクールガイド

    学研編

    学習研究社 2000.2 もうひとつの進路シリーズ

    2000-2001年版

    不登校児のための全国のフリースクールガイド。フリースクールについての紹介やQ&A、学校及び公的機関をのぞいた全国の民間団体や市民グループを中心にした約630のスクールを地域別に分類し、各校の所在地、対象、教育方針・特色などを掲載した「全国フリースクール一覧」などを収録。 レールは一本じゃない。いっぱいあって、そこから好きな道を選べばいい;新しい「学びの場」を先取りするフリースクール;フリースクールってどんなとこ?;知りたい!フリースクールQ&A;本書を読んで、理解しやすくなるために—聞きなれない用語解説;フリースクールの学費 いくらかかるの?;きみの勉学と人 ...

    所蔵館1館

  • 神の業は現われる : 非行、不登校で悩む母親に贈る七つの物語

    鈴木秀子著

    都築事務所 , 祥伝社(発売) 2000.9

    ... まさにその喩えが真実であることを実感します。魂が救いを求めているとき、神は深い愛で包みながら「少しだけ生きる方向を変えなさい」というメッセージを送ってくれます—反抗・非行・不登校を起こした子供に悩む母親へ送るメッセージ。 プロローグ 神の業は現われる;第1話 父親が埋めるべき空白—非行少年の転機となった父の言葉;第2話 亡き娘が贈る母へのメッセージ—一七歳で自ら命を絶ったことにどんな意味があるのか;第3話 母親を変えた二人の息子—不登校、非行の兄弟が母親に与えた気付き;第4話 子どもにも悩む自由がある—失敗する権利を認めて、待ってやれませんか;第5話 暴れる息子からの「恵み」—憎しみの感情とどう向き合うか ...

    所蔵館21館

  • こんにちは、メンタルフレンド : 「引きこもり」の子どもの心を開き、家族を開く支援システム

    長谷川博一著

    日本評論社 2000.11

    不登校の子どもの家に派遣されるメンタルフレンドは、家庭に吹き込む一陣の風。子どものありのままをとことん認めることで、子どもの、そして家族の自己受容の芽を育てていく。メンタルフレンドを日本で最も大規模に展開している著者が、そのノウハウと豊富な実践例を大公開。 第1章 メンタルフレンドと「出会う」;第2章 注目を集めるメンタルフレンド活動;第3章 メンタルフレンドの「条件」;第4章 メンタルフレンドが直面する課題;第5章 交流には明確なルールを;第6章 メンタルフレンドの基本姿勢;第7章 子どもにどう応えるか;第8章 子どもはどう変わる?;第9章 交流の深まりとこころの動き ...

    所蔵館122館

  • 「みかちゃん、学校大スキ!」 : 学校を、教師を問い続ける、あの子が言ってくれました。

    長原光児著

    東洋出版 2000.8

    落ちこぼれ?不登校?学級崩壊?そんなもの、この本で吹き飛ばそう!教師と、遅れた子も含む子どもたちが、くふうをかさねてつくりあげる、すてきな学級の物語。 まえがきにかえて;みかちゃんの入学式;王子さま、王女さま、さようなら;やさしい子は、だめな子ですか!;みかちゃん委員会;あやちゃんと、書きたいの;新記録のひみつ;いじめっ子のしるし;くっつきさんの、子どもたち;トイレ会議〔ほか〕

    所蔵館5館

  • 子どものいのち輝くとき

    外松太恵子著

    樹心社 2000.7

    いじめ、不登校、閉じこもり、非行…次第に追い込まれていく子どもたち。—青少年問題のカウンセラーである著者が、悩み苦しむ子どもや大人たちと、共に泣き、共に笑いながら、子どもたちの“いのちの輝き”を取り戻すために奔走し、“教育とは何か”を、“生きることの意味”を問い直し続ける、心温まるエッセイと講演の記録。 1章 心を病んだ子どもたち—相談室から(幼い心のキャンバスに;私の宝物—一枚の写真から ほか);2章 いのちを育む教育を—『腕白宣言』の歌(どんな子が非行に走るのか;熱くなれ、さわやかなれ、この道を生きる ほか);3章 子どもの姿は、親の鏡—「まことの保育」 ...

    所蔵館16館

  • 愛のエネルギーが子供を変える : 家庭で生かす心の教育

    渡辺晋三著

    モラロジー研究所 , , 池学園事業部(発売) 2000.5

    長年、学校教育の現場に携わり、またカウンセラーとして、いじめや不登校などの問題に、最前線で取り組んできた著者が、「心の教育」について提言する。親が変われば子供は必ず変わることを知ってほしい。 1 心が育っていない子供たち(子供も大人も病んでいる;心の危険信号;子供の心を育てるために);2 知・情・意を育てる教育(三つの経験欠如;「心」が成長するプロセス;生き生きとした教育のために ほか);3 家庭で生かす心の教育(家庭の教育力を高めるために;家庭の教育的な機能;「夫婦」四つのタイプ ほか)

    所蔵館4館

  • もうひとつの学校をもとめて : フリースクール「チャム」で出会った不登校の子どもたち

    伊藤美奈子, 本多利子著

    ナカニシヤ出版 2000.10

    不登校児に対するカウンセリングの一環である、チャムの特徴は、個人面接とグループ活動を併用しているところです。本書は、チャムでの記録を一冊の本にまとめたものです。ところどころに「ワンポイント・メッセージ」を散りばめました。 第1章 チャムにおける心理臨床活動の実際(個人面接とグループ活動の併用;グループ活動の実際;それぞれのプログラムの持つ特徴と意義;プログラムクローズ・アップ);第2章 事例「A子の自分さがし」—個人面接とグループ活動をとおして(はじめに;事例の経過;A子との面接で感じたこと);第3章 チャムの子どもたちが残した詩より(自己否定の頃;居場所を見つけて ...

    所蔵館102館

  • 少年犯罪と心理経済学

    村上龍編著

    日本放送出版協会 2000.10 JMM, vol. 9 . 教育問題の新しい視点||キョウイク モンダイ ノ アタラシイ シテン ; 2

    「引きこもり」「不登校」「凶悪犯罪」、コミュニケーション・スタイルが変容するなかで、さまざまなシグナルを発する子供たち。今、彼らの「心」に何が起きているのか。 A point of view村上龍vs妙木浩之—「子供」に何を、どう伝えるのか;Reference・子供たちをめぐる状況;フリースクール取材記;読者レポート・教育の現場から;Debate(子供たちに何が起きているのか;心の領域と経済合理性);Q&A・Eメール編(最適かつ達成可能な経済成長率;ゼロ成長と生活水準;日本人の欲望;消費回復の遅れ;教育改革国民会議と「しつけ」)

    所蔵館86館

ページトップへ