磯部潮監修
講談社 2007.7 健康ライブラリー : イラスト版
... 上が悩んでいる!家にとじこもる子どもの心理を解明。現状から抜け出すヒントが満載の書。 1 どうして外に出られないのか(原因—原因をひとつに特定することはできない;心理的要因—悩むポイントは一人ひとりまったく違う ほか);2 本人はなにを考え、悩んでいるか(考えていること—不登校とひきこもりでは、考え方の傾向が違う;考えていること—勉強や仕事に意味をみいだせない ほか);3 八方塞がりの家族へのアドバイス(家族の姿勢—家族の力には限界があることを理解する;家族の姿勢—登校したがらない子には、どう話しかける? ほか);4 人生を変える一歩のふみ出し方(生活を変える—小さな目標を立て ...
所蔵館178館
古田敦也, 鈴木寛著
徳間書店 2007.6
球界で、教育現場と政界で、子供たちの心の荒廃を憂えてきた僕たち。いじめやシゴキにあった、不登校だったこともある二人の勇気と希望の直球対談。 第1章 諦めに覆われた子供たち—挫折もないかわり夢もなく(栄光暗転の夜の対談;「自発スイッチ」が消えた子供たち ほか);第2章 失敗した子はほめてあげる—成功はつまずいた子のもの(古田選手会長、苦渋の決断;ピンチこそチャンスと、子供たちに ほか);第3章 チームワークができますか?—情報社会が要求する新能力(斎藤佑樹、ヤクルトキャンプへ;体験させたいチームスポーツ ほか);第4章 ナナメのおとなの力とは?—コミュニティ・ ...
所蔵館17館
伴茂樹, 佐藤和子著
現代書林 2007.6
不登校・ひきこもり・家庭内暴力などの問題を抱えた子供を立ち直らせてきた40年のキャリアを持つ著者が悩める母親に送る熱く優しい応援メッセージ!お母さんが「わが子を助けたい!」と思った時に読む本。 第1部 親だからできる、小さいけれど大切な10のヒント(母性と父性の役割をしっかり果たす;不登校は芽のうちに摘む;子供が共感できる話でコミュニケーションをとる ほか);第2部 ケース別改善事例紹介(ひきこもり;家庭内暴力;高校中退 ほか);第3部 青少年育成クラブの取り組み(メールでの相談事例;クラブ生の手記—青少年育成クラブで学んだこと;青少年育成クラブでの子供たち ...
所蔵館8館
夢街道・国際交流子ども館著
STUDIO CELLO 2007.7
不登校、ひきこもりの子たちを明るく立ち直らせるフリースクールがある。 たった3人の入学式;庶民、至福のひととき;自分の意思で決める;人の輪が応援団に;大地からの贈り物;自分はこれから始まる;北海道分校へ出発進行!;心解き放つ紙吹雪;音楽の授業がしたい!;毎日が「総合学習」だ〔ほか〕
所蔵館23館
品川裕香著
金子書房 2007.8
所蔵館106館
磯部潮著
小学館 2007.7 ホーム・メディカ・ブックス
不登校・ひきこもり・統合失調症・社会不安障害・摂食障害・人格障害・パニック障害・うつ病・強迫性障害etc.「思春期」「青年期」「中高年期」「老年期」ごとに、いま気になる心の問題と周囲の人の対処法を解説。 1 思春期の子どもの心(子どもの心のトラブルと親の対応;思春期のその他の心のトラブル ほか);2 悩んでいる青年期の心の問題(「ひきこもり」「ニート」への家族の対応;仕事や対人関係でトラブルが多い人が周囲にいるときの対応 ほか);3 中高年期の心の問題(中高年期に目立つ「うつ」の症状;「うつ」と自殺のサイン ほか);4 老年期の心の問題(「うつ」と「認知症」 ...
所蔵館45館
佐々木賢著
青土社 2007.8
学力向上を謳い、校内暴力、いじめ、怠学、不登校等の学校病理を生徒のこころの問題にすり替えて、建前を語る教育再生構想は欺瞞だ。直視すべきは、教育問題とは即ち、社会矛盾を鋭く反映する労働問題そのものだということ。知識・学歴が仕事に役立たなくなった格差社会出現のメカニズムの数々を、教育現場の疲弊に見る。衝撃の分析レポート。 1 教育ネオ・リベラリズムの正体(教育分業化;カリキュラム商品化 ほか);2 労働と教育(短期労働;正社員の実態 ほか);3 教育基本法改正案とファシズム(セグメント;ファシズム略史 ほか);4 教育「民営化」の意味(ボール講演;教育再考 ほか) ...
所蔵館226館
草野たき[著]
講談社 2007.7 講談社文庫, [く-60-2]
「佳苗に会いたがっている」担任の先生に頼まれ、不登校の春名に会うことになった佳苗。ところが、春名は佳苗に復讐したいと言い出す。理由がわからない佳苗は戸惑うばかり。しかもそれ以降、友人の絵里や周囲との関係もうまくいかなくなってしまう。真の友情の姿を、丁寧な心理描写を駆使して綴った感動作。
所蔵館3館
竹内修二監修
教育画劇 2007.3 大切にしよう!体と心 / 竹内修二監修, 5
... 末梢神経系 脳神経のしくみとはたらき;末梢神経系 脊髄神経のしくみとはたらき;末梢神経系 自律神経のしくみとはたらき;感覚器 目・耳のしくみとはたらき;感覚器 鼻・舌のしくみとはたらき;感覚器 ひふ感覚とその他の感覚;ストレス・不安や怒りのコントロール;うつ病・パニック障害など;不安神経症と統合失調症;不登校やひきこもり;リストカットと自殺のくわだて;喫煙・薬物依存症・アルコール依存症
所蔵館15館
小野昌彦, 奥田健次, 柘植雅義編
東洋館出版社 2007.7
... 特別支援教育について(発達障害の理解と特別支援教育システム;発達障害への対応と不登校問題;「個別の指導計画」と「個別の教育支援計画」;発達障害への対応と行動療法);2 行動療法の基本(行動療法とは;行動療法の基本的な援助姿勢;行動療法の一般的手続き);3 行動療法による支援の進め方(個別支援計画の進め方;集団ソーシャルスキルトレーニング(SST)の進め方);4 行動療法を生かした支援の実際(学習障害のある生徒への学校活動参加のための支援;けんかが絶えないADHDの子どもに対する支援;ADHDとアスペルガー症候群を有する児童への支援;不登校を伴う高機能自閉症児への包括的支援;広汎性発達障害の疑いのある児童への支援 ...
所蔵館89館
岡本泰弘著
北大路書房 2007.6
所蔵館91館
岡田真紀著
学苑社 2007.5
所蔵館40館
村上テル著
文芸社 2007.4
... 略して「臨任」として教壇に立った元先生が、職員室の中をご案内します。 先生は、先生だ;差別は駄目、区別は大丈夫;信頼はとても大切;授業と副教材(プリント);中三の三学期;きょかめん、許可免?;甘やかすな;なぜ差がつくのか;部活動;心に残った保護者;中学校ってどんなもの;いい子って?;不登校;授業参観;職員室
所蔵館7館
坪田陽子著
ジュピター出版 2007.5
... 内に秘めているのです。ただ子どもを学校に復帰させるのではなく、やる気を引き出して、以前よりも輝かせることができるのです。 不登校からわが子を、こうして救った—10の実話(「讃嘆日記」が、先生と子どもを変えた—洋平君(仮名・小学生);子どもの「実相」に語りかける—美帆ちゃん(仮名・小学生);「子育ては親育て」と気づいたお母さん—久美子さん(仮名・中学生);父親への反抗をのりこえたとき—由香里さん(仮名・中学生) ほか);不登校からわが子を、こうして救おう—五つの実行(「子どもはみんな学校が大好きだ。学校の嫌いな子はいない」このことを知り、認め、信じよう。;子どもに夢をもたせ ...
所蔵館12館
菅野純著
金子書房 2007.6
自学自習のゼミナールへようこそ!さまざまな問題への対応、予防法が24のワークで学べます。 1 心の基礎を育てる;2 子どもの心を理解する;3 発達障害をもつ子への援助;4 不登校に取り組む;5 いじめへの対応;6 カウンセリングを実践する;7 自分を鍛える
所蔵館146館
長沢敬著
新風舎 2007.5
6時間目までが午前中に終わる、黒板消しがない、保健室がない、不登校児童がいない…。ドイツの学校のビックリ報告がいっぱい。ヘッセン州のギムナジウムでゲストティーチャーを務めた教師の滞独レポート。 とまどいの初出勤;日課表;教室と生徒;ドイツの学校にないもの;救急車から教育が見える;職員室には電話がない;電車で九九;カレンダー;クラス人数;教師持ち時間数;学校経営・教育目標;成績証明書;誰もが進級できるわけではない;できるようになってから…ではなく;逆・できるようになってから…ではなく;「ほんとうはできるんだけど…」考;成績評定とテスト;いわゆる「通知表」;進級と落第 ...
所蔵館9館
飯田ようこ著
東洋経済新報社 2007.5
学生結婚、うつ病、生命の危機、離婚、娘の不登校…。テレビ・雑誌などで活躍するセレブ料理研究家に秘められた過去。人生を変えた幸運な偶然、すべての働く女性に贈る遅咲きセレブの感動物語。 第1章 商家の食卓;第2章 アメリカ留学;第3章 学生結婚;第4章 麗との出会い;第5章 自殺未遂;第6章 離婚;第7章 登校拒否;第8章 巣立ち;第9章 幸福な偶然
所蔵館1館
石田衣良[著]
角川書店 2007.6 角川文庫, い60-1
親友を突然うしなった男の子、リストラに晒され、息子に侮蔑されながらも日常に踏みとどまり続ける父、不登校を続ける少年が出会った廃品回収車の老人、女手一つで仕事を抱えながら育てた息子を襲った思いがけない病—苦しみから立ちあがり、もういちど人生を歩きだす人々の姿を鮮やかに切り取った短篇集。たくさん泣いたあとは、あなたの心にも、明日を生きるちいさな勇気が戻っているはず。
所蔵館71館
坂手洋二著
早川書房 2007.3 ハヤカワ演劇文庫, 7 . 坂手洋二||サカテ ヨウジ ; 1
狭く天井の低い、閉ざされた空間「屋根裏キット」。これを使って人々は危険な現実から身を守ろうとする。不登校やひきこもりの子ども、張り込みの刑事、新撰組の動きを探る素浪人。山では避難小屋に、戦場では防空壕になる。だが、自殺や監禁を引き起こすとして屋根裏は発売禁止となり…世界一小さな舞台空間を変幻自在に発展させ、毒と笑いを盛り込み人間の孤独を鋭く映し取る、読売文学賞受賞の傑作「屋根裏」他一遍。
所蔵館43館
石塚正英編
理想社 2007.6
... 「方法知」・「実践知」から「歴史知」へ;第1章 パスカルと歴史知;第2章 ハンナ・アーレントの共同体論—歴史知的位置づけのための試論;第3章 犠牲者のことを、その味わった苦しみを共にしつつ、忘れずにいるということ—フランクフルト学派における「神学」をめぐって;第4章 家族関係を相対化するということ—不登校の親の会に参加する夫婦の語り;第5章 フランス革命初期の救貧政策における社会的「排除」—「歴史知」的視点からの一考察;第6章 関係論としての色彩論—ア・プリオリとア・ポステリオリの視点から
所蔵館47館