教育科学研究会・学校部会編
績文堂出版 2019.8
やむことのないいじめ・不登校・自殺。子ども、教師を追いつめる管理主義教育体制の実態を浮き彫りにし、そのなかで保護者・地域の人々と協同しながら新たな学校づくりに挑む教職員の実践から、学校の未来を展望する。 第1章 学校づくりの理論と実践;第2章 地域における学校の現状と学校づくりの課題;第3章 小・中学校における学校づくりの実践;第4章 高校における学校づくりの実践;第5章 教育条件整備と父母参加の学校づくり;第6章 学校づくりの課題と展望
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吉田晃子, 星山海琳著
廣済堂出版 2019.10
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三浦光哉編著
ジアース教育新社 2019.7
... ら、少しマニアックな「ステップ3」まで、具体的な指導方法を伝授します。子供の自己理解や保護者の理解を促すための面談例なども多数掲載。 学級経営;学習支援;不適応状況;不適切行動;コミュニケーション;休憩時間;自傷・他傷;生徒指導;感覚過敏;家庭環境;身体・身辺;薬物治療;不登校;障害理解;在籍変更;進路・入試
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立花直樹 [ほか] 編著
ミネルヴァ書房 2019.9 新・はじめて学ぶ社会福祉 / 杉本敏夫監修, 6
... 障害児や特別な配慮を要する児童への支援に関する現状と課題(病弱児・肢体不自由児への支援と理解;視覚・聴覚・言語障害児への支援と理解;知的障害児への支援と理解;重症心身障害児・医療的ケア児への支援と理解;発達障害児への支援と理解;情緒障害児・精神障害児への支援と理解;DV家庭の児童や被虐待児童への支援と理解;不登校児童やいじめ被害児童への支援と理解;非行児童への支援と理解;外国籍の児童やLGBTの児童への支援と理解);エピローグ 共生社会の実現に向けた保育・福祉・教育の実践
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後藤誠著
学研プラス 2019.9
30年近くにわたり、年間100名を超える不登校生の海外留学を成功に導いてきたWSOセンターの活動と徹底したサポートシステムを公開! 第1章 なぜ不登校生に海外留学を提案するのか;第2章 徹底した留学サポート;第3章 留学生たちの物語;第4章 不登校生のタイプ別サポート;第5章 留学後の進路—帰国生入試;第6章 留学生活Q&A;第7章 各国の教育制度及び費用
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薬丸岳 [著]
講談社 2019.3 講談社文庫, や61-10
中学教師、秋葉が赴任した学校は、いじめも少なく問題を起こす生徒もいないが、長期欠席の生徒数が増え続けていた。元気だった演劇部員の一人が急に不登校になったことに違和感をおぼえる秋葉は、背後に生徒の「自警団」がいると耳にする。姿は見えず絶大な力を持つ、そのグループの実態と真意に、秋葉は迫れるか。衝撃の学校小説。
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中川翔子著
文藝春秋 2019.8
いじめられて不登校になった中川翔子が“死にたかった夜”の先に見つけた気持ち。いじめで傷つき悩むあなたに言葉と漫画で綴る。 第1章 わたしのいじめ体験(スクールカーストのなかで;「キモい子」というレッテル ほか);第2章 いまの時代のいじめについて(インタビュー)(まずは大人に変わってもらいたい(みゆうさん);「逃げ道」ではなく「違う道」(ちはるさん) ほか);第3章 いじめ時間をサバイブする(「卒業すれば楽になるよ」と言われても;今日一日をサバイブする ほか);第4章 未来の種を見つける「さなぎの時間」(「明るい遺書」が人生の転機に;共感できる人は必ずいる ほか)
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竹鼻ゆかり, 馬場幸子編著
大修館書店 2019.8
第1章 教育と福祉の連携—子供の課題を解決するための「チーム学校」(教育と福祉のつながり;子供と保護者、教員にとってのSSW ほか);第2章 SSWの仕事—何ができるのか(福祉のスペシャリスト;SSWの視点と援助過程 ほか);第3章 先生の困りごと 子供の問題行動(不登校;発達障害 ほか);第4章 ケースメソッドで考えてみよう(ケースメソッド教育とは何か;貧困—小学5年生 水森真奈美の生活 ほか);第5章 知っておくと便利な法制度・社会資源(社会資源の使い方のコツ—顔見知りの関係による連携;社会資源へのアクセスの仕方 ほか)
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大島郁葉編 ; 大島郁葉, 鈴木香苗著
金剛出版 2019.7
第1章 思春期以降の自閉スペクトラム症を理解する(「普通」であることと「幸せ」になること;わたしたちのなかにある自閉特性 ほか);第2章 自閉スペクトラム症と自閉特性を理解する(自閉特性が問題となるとき;自閉特性を理解する ほか);第3章 事例でまなぶ年齢別ガイド1—中学・高校・大学編(事例1 不登校をきっかけに受診して診断を受けた一四歳のAさん;事例2 恋愛へのあこがれからネットトラブルに発展してしまった一六歳のBさん ほか);第4章 事例でまなぶ年齢別ガイド2—成人編(事例1 三〇歳で自閉スペクトラム症と診断された引きこもり状態のEさん;事例2 人と関わることができず社交不安症と診断された二四歳のFさん ...
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喜瀬雅則著
光文社 2019.8 光文社新書, 1022
高校野球期待の逸材は、なぜ不登校になったのか?一度外れたレールに戻るため、どうあがき苦しんだのか?孤独と焦り、秘めたる自信とままならぬ社会や制度の壁、周囲の人々の支援—。日大藤沢高校→不登校・引きこもり・留年・高校中退→渡米→新宿山吹高校(定時制)→法政大学→渡米—イチローよりも早く、「日本人初の野手メジャーリーガー」の称号を手に入れかけた男の不屈の生き様を、『牛を飼う球団』(小学館、小学館ノンフィクション大賞候補作)の著者が描き切る! 序章 イチローを超えかけた男;第1章 不登校の4番打者;第2章 週刊誌の記事;第3章 定時制高校;第4章 23歳の新入部員 ...
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坂本真佐哉著
日本評論社 2019.8
... い)本。 プロローグ 対人援助の六タイプ!?;第1章 人生は物語…なのか?;第2章 問題と人を切り離す!?—問題の外在化とは、外在化する会話とは;第3章 社会構成主義心理療法の発展とナラティヴ・セラピー;第4章 回復のストーリーを紡ぐ会話—相手の希望に光を当てる;第5章 不登校・ひきこもりに悩む家族との会話—コミュニケーションの回復に向けて;第6章 健康問題と「外在化する会話」;第7章 ナラティヴな会話を広げるコツ;第8章 ナラティヴな会話の実践に向けた練習あれこれ;第9章 会話のパッケージとしてのナラティヴ・セラピー;エピローグ 社会構成主義は世界を救う、のか!?
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奥地圭子著
NHK出版 2019.8 NHK出版新書, 593
不登校に悩む親子の駆け込み寺「東京シューレ」の設立者にして、不登校をめぐる言論・活動のトップリーダーとなった著者が、激増中の不登校の現状と制度の大転換を的確に描く。さらにフリースクール35年・中学校12年の運営実績にもとづき、不登校経験者たちが自分らしさを生かして社会で活躍する様子と、それを可能にした東京シューレの実践を詳細かつリアルにレポートする。子を持つすべての親と関係者、必携の1冊! はじめに—いま訪れている大転換;第1章 学校に行かなくなる子どもたち—深刻なミスマッチと多彩なオルタナティブ教育;第2章 フリースクールで「やりたいこと」に気づく—「東京 ...
Available at 89 libraries
保坂亨著
明石書店 2019.7
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松本卓也著
平凡社 2019.7 中学生の質問箱
... なかが騒がしい—統合失調症;何もする気が起きない—うつ病・何でもできそうな気がする—躁うつ病;イヤな記憶がよみがえる—PTSD;理由がわからない体の異常—転換性障害;手洗いがやめられない—強迫症・食べたくない・食べたらとまらない—摂食障害;他人が怖い—社交不安障害・心に関係した学校での困りごと—不登校・いじめ;変わった子どもと言われて;新しいことが覚えられない);第3章 心の病気でもくらしやすい社会ってつくれるの?
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木村泰子著
家の光協会 2019.7
「発達障害」「不登校」「問題児」というレッテルは、もういらない。映画「みんなの学校」で話題!大空小学校初代校長が伝える子育ての本質。 第1章 「ふつう」の子どもなんていない(椅子に座れなくても机をガタガタさせてもちょっと「困っている」だけ。それが「ふつう」。;「発達障害」というレッテルをはがせば、一人ひとりの子どもが見えてくる。 ほか);第2章 子どもはみんな大人を見ている(「いじめ」を教えたのは大人。子どもは大人の悪いところを真似しているだけ。;小学校の六年間は、「生きる力」の基礎が身につく時間。長い人生の中で大きな意味を持ってくる。 ほか);第3章 大人 ...
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竹尾和子, 井藤元編
ナカニシヤ出版 2019.7
... 独りきりでは独り立ちできない?—「大人になること」を支えるモノと人々;彼女はいつも陰キャラなのか?—スクールカーストをめぐる問題;部活って何のためにあるの?—慣習を自覚することからみえてくること;「弱さ」は克服しなくてはならないのだろうか?—いま求められるレジリエンス;学校には必ず行かなくちゃいけないの?—不登校という生き方の臨床心理学;その母の訴えに、担任はどう対応すればよかったのか?—チーム学校とケアの思想;「養護教諭」が行う教育相談とは何だろうか?—「健康相談」にみる学校におけるその仕事の役割;子どもを実践的に理解するってどういうこと?—学校における暴力のエピソードを手がかりとして;あるがままの自分 ...
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岩田美香, 高良麻子編著
生活書院 2019.7
いじめ、不登校、虐待、貧困、孤立など様々な困難に直面し、悩み、苦しみ、耐えている子どもたち。どのように支援をすればよいのか、どうすれば困難を予防できるのか。子どもたちの悩みに向き合い専門的支援を担うスクールソーシャルワーカーの実践から、問題解決へのヒントをQ&A形式でわかりやすく解説します。 第1章 スクールソーシャルワーカーとは?(スクールソーシャルワーカーにはどんな相談ができますか?;スクールカウンセラーとの違いを教えてください ほか);第2章 いじめや不登校など—学校についての悩み(SNSに悪口を書かれているようです;大事なものをよくなくして帰ってきます ...
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石井裕一著
鉄人社 2019.5
... 誕生会を開きたい—リア充アピール代行、余命幾ばくもない父に孫の顔を見せたい—赤ちゃんレンタル、子供の父親になってほしい—レンタル家族ほか。お望み通りの“演者”を派遣します。 レンタル家族—友人から“父親役”を頼まれて。「お受験失敗」経験からのスタート;レンタル家族—子供の不登校の克服には「父親」が必要;レンタル家族—家族より強い絆を手に入れた!?子どもに父親代行がバレたケース;リア充アピール代行—インスタ映えする誕生パーティを開きたい;リア充アピール代行—アフィリエイターとラスベガス豪遊3泊4日で300万!;ファン代行—グラビアアイドルの苦悩。サクラを使ってイベント会場にお客を ...
新潟医療福祉大学教職実践研究会編
大学教育出版 2019.5 新版
教師とは?;学校とは?;小学校教員の職務内容とは?;中学校教員の職務内容とは?;高校教員の職務内容とは?;養護教諭、栄養教諭の職務内容とは?;特別支援学校教員の職務内容とは?;教員の服務とは?;評価とは?;「学校給食」と「食育」とは?;不登校・いじめとは?;教師の専門性;教員を取り巻く環境とは?;授業とは?;学校内外での連携の在り方とは?;現場教員から学ぶこととは?
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杉浦孝宣著
光文社 2019.7 光文社新書, 1016
統計上、クラスに1人はいる不登校の生徒。授業レベルの違い、部活の上下関係、陰口、いじめなど、きっかけは様々だが、ほとんどの場合、不登校になると家にひきこもってしまう。彼(女)らは大きな可能性を秘めているにもかかわらず、学校や行政機関などのサポートは不足している。2019年に起きた農水省元事務次官による息子の刺殺事件も、この問題の延長線上にある。適切な支援があれば、防げたであろう事態なのだ。若者の不登校・ひきこもり問題に教育者の立場から30年以上取り組み続け、延べ1万人以上の生徒を立ち直らせてきた著者が独自に開発した「規則」「責任」「自律」の3ステップモデルを公開。未来の「8050問 ...
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