獨協医科大学埼玉医療センター子どものこころ診療センター編 ; 作田亮一監修 ; 大谷良子編集 ; 井上建編集
診断と治療社 2024.9
... につなげるか?プライマリだからできる「子どものこころ診療」がある。専門医につなげる前にできること!子どもと家族に寄り添うはじめの一歩。 1部 症例から学ぶ プライマリ医が初診から再診につなげるコツ(一般外来で神経発達症の子を診療するにはどうしたらよいですか?;一般外来でも不登校の診療はできるでしょうか? ほか);2部 症例から学ぶ ライフステージに沿った診療(乳幼児期(就学前);学童期(小学校低学年) ほか);3部 解説編(神経発達症;心身症 ほか);4部 子どものこころ診療センターで行っている治療プログラム(摂食症の入院治療;神経性やせ症への家族をベースとする治療(FBT) ...
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高濱正伸, 杉浦孝宣 著
実務教育出版 2024.9
不登校・ひきこもりになっても、日本では誰も救ってくれない状況になっているのです。でも、そんなに悲観する必要はありません。やり方次第で、いくらでも立ち直れるのです。 特別対談 高濱正伸×杉浦孝宣;第1章 どんな子も不登校になる可能性がある;第2章 こんな家庭の子は不登校になりやすい;第3章 こんな家庭の子は心が元気に育つ;第4章 不登校になったらどうしたらいい?;第5章 小学生の不登校・ひきこもりの対処法;第6章 中学生・高校生から20歳くらいまでの対処法 ステップ1;第7章 中学生・高校生から20歳くらいまでの対処法 ステップ2・3;第8章 ゲームやスマホとの正しい付き合い方 ...
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森直人, 澤田稔, 金子良事編著
明石書店 2024.9 公教育の再編と子どもの福祉 / 森直人, 澤田稔, 金子良事編著, 2 ; 研究編
... 々木輝雄の「教育の機会均等」論から「多様な教育機会」を考える;「バスの乗り方」をめぐる一試論―教育社会学の「禁欲」について;不登校や多様な教育機会に関する社会学的研究は議論を開き継続させていけるのか);第2部 不登校への応答・支援を問う(多様な子どもの「支援」を考える―登校/不登校をめぐる意味論の変容を手がかりに;フリースクールにおける「学習」の位置と価値―行政や学校との連携事例に着目して;不登校児への応答責任は誰にあるのか―1970年代以降の夜間中学における学齢不登校児の受け入れをめぐる論争に着目して);第3部 教育と福祉の交叉を問う(教育と福祉の踊り場―「居場所」活動の可能性についての考察 ...
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明石書店 2024.9 公教育の再編と子どもの福祉 / 森直人, 澤田稔, 金子良事編著, 1 ; 実践編
... の端緒―アイデア会議、オンザフライミーティングなどにおける水平型コミュニケーションの可能性について;地方の高校生と都市部の大学生をつなぐ場と機会の創出―バーチャル空間を活用した公設型学習塾の実践の現在地;「居られる」と「学びに向き合う」の狭間で―学習支援・不登校支援・夜間中学の実践から;中学校にサードプレイスを―中学校内居場所の実践;不登校支援の考え方―子どもを中心に考える);第3部 「多様な教育機会」をふり返る―ジレンマの軌跡(教育機会確保法理解のためのガイド;「多様な教育機会を考える会」の歩みをふり返る―座談会:阪南大学あべのハルカスキャンパス)
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末冨芳編著
明石書店 2024.9 子ども若者の権利と政策, 3
... 「政策」をつくり継続していくための、議論の発端となるシリーズの誕生!こども基本法成立、こども家庭庁の発足後、初となる概説書。 第1部 子どもの権利とその保障(子どもの権利を守り・最善の利益をもたらす「『生きる』教育」―子どもの権利を守る学校運営・カリキュラムとは;学校内外の経験から考える不登校支援―子どもの権利を守るために大切なこと;多様な子どもの権利を保障するためのインクルーシブ教育;「外国籍児童生徒」から「外国ルーツの子ども」の支援へ―「こども基本法」を実質的なものとするために);第2部 専門職による支援と連携(スクールロイヤーができること―子どもの権利の視点から;子どもを中心とし ...
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石隈利紀編
遠見書房 2024.9 第3版 公認心理師の基礎と実践 / 野島一彦, 繁桝算男監修, 第18巻
... 基礎編:教育・学校心理学の理論を学ぶ(教育・学校心理学の意義;子どもの発達課題への取り組みの理解と援助;子どもの教育課題への取り組みの援助;スクールカウンセリングの枠組み―何を援助するか;子どもの多様な援助者によるチーム援助 ほか);第2部 実践編:子どもと学校を援助する(発達障害の理解と援助;不登校の理解と援助;いじめの理解と援助;非行の理解と非行をする子どもの援助;学校における危機対応 ほか)
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成美堂出版 [2024.9]
焦らなくても大丈夫!不登校の本質、子どもとの向き合い方、回復のプロセス、支援の方法、進路などをひとつひとつ丁寧に解説。 1 まさか!わが子が不登校になるなんて(不登校のサインは、言葉、表情、行動に表れる;「まさかわが子が!」と親は大混乱する ほか);2 子どもが「自力で立ち上がる」ための援助(適切に対応して、援助するために;心の傷の回復に向けて学校を休ませる ほか);3 回復の過程と援助(不登校初期(不安定・混乱の時期)1 心身ともに不安定さが目立つ時期;不登校初期(不安定・混乱の時期)2 「子どものすべてを受け入れる」ということ ほか);4 不登校を乗り越えた親たちの ...
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立尾信之介, 上田きえ共著
万代宝書房 2024.7
高橋剛志著
ザメディアジョン 2024.7
「人材不足」と「不登校児の急増」。現代日本が直面する喫緊かつ重要な2つの課題を同時に根本解決する唯一無二の手段「マイスター高等学院」。全ての子供と地域企業の未来に希望の光を届けるビジネス・パラダイムシフト。 第1章 私たちがマイスター高等学院を立ち上げた理由;第2章 マイスター高等学院の教育理念とスキーム;第3章 経営者へのメッセージ 何のために事業をするのか?;第4章 十代の若者たちへのメッセージ 君たちはどう生きるか?;第5章 子を持つ親たちへのメッセージ わが子に必要なものは何でしょう?;第6章 教育者へのメッセージ 今本当に“教育”できていますか?;第7章 ...
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神村栄一, 稲垣貴彦編
日本評論社 2024.8 こころの科学増刊, 2024
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時事通信出版局編
時事通信出版局 , 時事通信社 (発売) 2024.9 教員採用試験Hyper実戦シリーズ, 1
['26年度]
... の予想問題を収録! ハイライト 教育改革;1 教育改革編(中央教育審議会答申;文部科学省「第4期教育振興基本計画」;こども家庭庁「こども大綱」;中央教育審議会答申;中央教育審議会報告;中央教育審議会答申);2 生徒指導編(文部科学省「いじめの防止等のための基本的な方針」;不登校に関する調査研究協力者会議)
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矢部裕貴著
KADOKAWA 2024.9
大丈夫。不登校は心の休息時間。その悩みはきっと才能に変わる!子育てに悩む親が子どもの才能を伸ばす親に変化する。お母さんの学校メソッドが詰まった一冊。 1章 不登校は悪いことじゃない(うちの子だけじゃない!学校に行けない子はたくさんいる;不登校でなぜ苦しむのか? ほか);2章 子どもも親も悪くない(子どもや自分をダメだと決めつけない;子育ての責任を負わされ過ぎているお母さん ほか);3章 学校に行けない子どもとの向き合い方(子どもの年齢によって、対処法は違うの?;土台は親子の信頼関係 ほか);4章 子どもと明るい未来を目指す(不登校は才能開花の前触れ;子どもの ...
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長谷川啓三, 佐藤宏平, 花田里欧子編
遠見書房 2024.8 第4版
中学校・高等学校編
「解決志向」の考え方を学校現場で使うために。いじめ、不登校、発達障害、こころの問題、学級崩壊など、子どもたちの周りにある問題が多様になっている現在、生徒指導・進路指導・教育相談には、教育学だけでなく、心理学的・福祉学的な知識が必要になっています。また子どもたちへの個別支援でもあることから、解決志向をベースにした臨床心理の技法も有用です。本書は、学際的な知識や現代社会における家庭の状況など幅広い視点をまとめた上で、解決に至ったさまざまな事例を検討し、生きた生徒指導・進路指導・教育相談を学べるようになっています。出来うる限りの生きた知恵を詰めた必読の一冊です。(本書は中学校・高等学校向けになります ...
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日本教育保健学会共同研究プロジェクト編
大修館書店 2024.9
真に子どものための「公教育」「学校」の実現にむけて。 第1章 子どもと学校のいま(子どものいま;学校のいま;いまなぜ、子どもにとっての学校なのか?);第2章 調査結果が語る学校の意義(からだ調査は語る;コロナ調査は語る;子ども調査は語る;不登校・保健室登校経験者は語る;まとめ:調査結果からみえてきた学校とは?);第3章 実践が語る学校の意義(健康教育実践からみる学校;保健室実践からみる学校;“からだ”の授業実践からみる学校;まとめ:実践からみえてきた学校とは?);第4章 歴史が語る学校の意義(子どもの生きづらさの実態の推移とその背景;子どもの心身の健康課題と ...
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高間倫子著
文芸社 2024.9
Available at 18 libraries
青葉寄[著]
小学館 2024.8 ガガガ文庫, ガあ19-1
「母さんを殺してきた」―夜凪凛が、元クラスメイトの夏乃光から衝撃的な告白を受けたのは、夏休み明けの始業式の日のことだった。成績優秀で眉目秀麗、学校内ヒエラルキーの頂点にいながら自殺願望を持つ光。友人関係に悩み不登校になった過去を持つ凛は、彼に誘われるまま逃避行に出る。そのさなか、光は彼女にあるゲームを提案する。それは、八月が終わるまでの七日間、一日一人ずつ交互に殺したい人間を殺していくというものだった…。行き場を失くした二人は凶器と化す。第18回小学館ライトノベル大賞・大賞受賞作。
角田光代著
中央公論新社 2024.8 中公文庫, [か-61-6]
学生時代はボランティアサークルに所属し、国内外で活動しながら、ある出来事で心に深傷を負い、無気力な中年になったみのり。不登校の甥とともに、戦争で片足を失った祖父の秘密や、祖父と繋がるパラ陸上選手を追ううちに、みのりの心は予想外の道へと走りはじめる。あきらめた人生に使命“タラント”が宿る、慟哭の長篇小説。
Available at 17 libraries
村中直人著
日本評論社 2024.8
... は学びの多様性です。タイトルにも使われている「ラーニングダイバーシティ」は、私の造語で、一人ひとり異なっている学びのあり方を尊重できる社会への、期待を込めた言葉です。(中略)教育は一人ひとりの学びの多様性を尊重する方向で根本的な変革を求められています。本書では、「認知機能の個人差」「発達障害」「不登校・ホームスクーリング」「学校改革」「特別支援教育」「ニューロダイバーシティ」など、子どもたちの学びの多様性に関するさまざまなテーマを取り上げました。 第1稿 ラーニングダイバーシティとは何か;第2稿 発達障害とラーニングダイバーシティ;第3稿 コロナ禍とラーニングダイバーシティ ...
Available at 130 libraries
成田奈緒子著
朝日新聞出版 2024.8 朝日新書, 964
中学受験で子どもの自己肯定感を壊す前に。発達障害や引きこもり、不登校など、筆者のもとに相談に来る子どもたちのほとんどは、幼少期からあらゆる習い事に通い、中学受験に向けてハードな塾通いを経験していた―。加熱する受験熱に振りまわされなくても大丈夫。「自分から勉強したい」という気持ちが驚くほど高まる、子どもの脳を育てるシンプルな習慣とは。 第1章 中学受験で心が壊れた子どもたち;第2章 子どもの脳がぐんぐん育つ習慣;第3章 やる気を引き出すには観察力がすべて;第4章 無理せず合格できる!省エネ勉強術;第5章 教育にお金をかけすぎない;第6章 脳を刺激する親子のコミュニケーション ...
雫井脩介 [著]
幻冬舎 2024.8 幻冬舎文庫, し-11-12
下
点滴殺傷事件で母親が逮捕された由惟は不登校の妹を養いながら職場での嫌がらせに耐えていた。母親の無実を信じる弁護士の伊豆原は検察の立証を崩すべく、病院関係者の証言集めに奔走する。有罪率99%の刑事裁判で無罪を勝ち取る打開策は見つかるのか。驚愕の真実まで一気読み必至!信じることの困難さと尊さを描く著者渾身の記念碑的傑作。
Available at 3 libraries