石井守著
教育史料出版会 2014.2
家族は家族の願いを、支援者・教職員・医師は専門家の立場で、企業・事業関係者は若者を受け入れる立場で、若者支援のあり方や体制の充実にむけて声をあげよう!不登校・ひきこもりの相談、居場所づくり、就労支援をつづけて25年。いま、支援者としての経験を通して訴える。 1章 「社会的ひきこもり」と登校拒否・不登校問題;2章 ひきこもりと若者の生きづらさ;3章 学齢期の大切さ「不登校感」の克服こそ;4章 回復と支援・援助の流れ;5章 家族の力;6章 居場所の役割;7章 あたらしい学校づくり;8章 自立の目標は社会参加・就労
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樺澤徹二著
金子書房 2014.1
... スクールカウンセラー活用事業の学校への導入;学校における教育相談体制の充実;教師とスクールカウンセラーの協働;スクールカウンセラーの活動;スクールカウンセラーの専門性を生かした教職員との協働体制;児童生徒理解と援助;児童生徒の発達支援と人間関係についての理解;学習活動とスクールカウンセラーの活動;不登校・ひきこもり・いじめへの取り組み〔ほか〕
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佐藤修策, 濱名昭子, 浅川潔司編
あいり出版 2014.1
はじめに 子どもは自力と家族力で伸びていきます;1章 不登校のあらまし;2章 医師やカウンセラーなど専門家に相談しましょう;3章 子どもを支えていく家庭を作りましょう;4章 どのように、親は子どもの特異な行動に接したらよいでしょうか;5章 親がすること、教師にできること—親と教師は連携しましょう;6章 子どもの社会活動をすすめるためにはどうしたらよいでしょうか;7章 社会復帰の一つとしての学校復帰をどのようにすすめたらよいでしょうか;8章 予後研究から、効果のある支援のポイントを探しましょう;補遺 不登校支援において精神医学がすべきこと、できること
Available at 43 libraries
杉浦孝宣著
宝島社 2014.1 宝島社新書, 432
... れる転入・編入先がある」ということを、多くの実例とともに示します。それは不登校・引きこもりから立ち直る道でもあります。最初に入学した高校が自分に合わなかったからといって、絶望的になることはありません。中退して、別の高校に移ればいいのです。現状では先端をいっている東京・大阪の例を紹介し、全国の教育関係者に制度の改善を訴えます。 第1章 高校中退はなぜ起こる?;第2章 引きこもり・不登校生徒はダイヤの原石;第3章 中退しても高校を卒業するには;第4章 小・中・高、教育現場の実態は?;第5章 僕は不登校児童だった;第6章 実例から見る高校中退、そして「再生」;補章1 「高校中 ...
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松原達哉著
学事出版 2014.1
1 いじめられやすい子;2 いじめる子;3 自殺願望のある子;4 不登校になりやすい子;5 非行に走りやすい子;6 家庭内暴力を起こしやすい子;7 性に悩む子;8 学習意欲のない子;9 学業不振児;10 友人関係に悩む子
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K, 高橋美夕紀著
泰文堂 2013.10 リンダブックス
不登校で引っ込み思案の少年・詩音は、母の故郷・韓国の田舎でひとりの老人(ハラボジ)に出会う。老人はいつも怒ったような表情で、近所からは偏屈な人物だと思われていた。詩音は老人からヴァイオリンを教えてくれと頼まれる。詩音が弾いていた「故郷の春」という曲を自分でも弾きたいのだと言う。詩音は偶然、老人が毎日、亡くなった妻にあてた手紙を書いていることを知る。そこには妻に伝えることのできなかった、たくさんの想いがこもっていた—。少年と老人のひと夏の感動物語。名曲『ハラボジの手紙』を原点に紡がれたハートフルストーリー。
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野原広子著
KADOKAWA 2013.1 MF comic essay
今やクラスに数名は不登校児がいる時代。明日はうちの子の番かも…?もしもそうなったとき、親として、子どもとどう向き合えばいいのかを、じっくりゆっくり描いたコミックエッセイです。つまづきから少しずつ力を得て立ち上がり、やがて学校に通えるようになった娘と、焦り、戸惑いつつも一緒に歩んだ母の198日間の日々を、セキララに描きます。 1章 娘が学校に行きません;2章 娘が学校に行けません;3章 娘が保健室に行きだした;4章 娘が教室に行けません;5章 まだまだ教室に行けません;6章 学校に行けました
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モトイキシゲキ [著] ; 荒井修子原作
幻冬舎 2013.6 幻冬舎文庫, も-16-1
鹿児島県奄美群島に属する小さな島・美宝島には、都会で傷ついた子供たちが留学生として集まってくる。島で教師として働く夏村千尋は、いじめや不登校に苦しむ生徒たちを次々と立ち直らせ、学校で絶大な信頼を得ていた。しかし彼女には、決して明かせない過去があった—。家族とは?教師とは?それぞれの成長を描くハートフル・ストーリー。
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八覚正大著
けやき出版 2013.10
「シェルター」発 零度の遊び いじめ手技治療団 関係修復協会 「シェルター」発…不登校生徒と出勤拒否教師との偶然の出会い、2人が作るこころの居場所。零度の遊び…オートバイ事故死の生徒への、渾身のレクイエム。いじめ手技治療団…いじめに敢然と立ち向かう、退職教師の技の輝き!関係修復協会…著者自ら立ち上げた覚悟を磨く会、その実践的理念の詩。
西川京子著
あるほんと文芯房 , アカデミア出版会 (発売) 2013.12 あるほんとの物語と事語, 1
いじめ行為、不登校、引きこもり、暴力行為、虐待行為、非行と犯罪行為は、学校で、家庭で、地域で、社会で、なぜ、多発して起こり、どうして、続発して生じるのでしょうか。おのおのの心理、それぞれの病理を要因から解明しています。その要因を、ホーナイの「神経症的性格」に関する理論にもとづいて、臨床の事例をもとに解き明かしています、どのように対応するのか提案し、どうしたら防止できるのか提言しています。 1部 ホーナイの「神経症的性格」に関する理論(「真の自己」を実現する、「基本的安心感」;「自己実現」を可能にする、「愛」と「愛情」;「基本的不安」(孤立や無力と敵意の感情)を回避し ...
さとうまきこ作
偕成社 2013.10
中一の春から不登校になった千種はある夜、奇妙な夢をみる。そして次の日から、夢のとおり「不思議なものたち」がやってきて、千種は身の上話をきくことに…。小学校高学年から。
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全国青少年教化協議会・臨床仏教研究所編
白馬社 2013.11
仏教の原点がここにある!仏教者が現代社会の苦悩に寄り添うことそれが臨床仏教である—。臨床仏教師養成講座の内容他を収録。 現代社会における臨床仏教師の役割—臨床仏教の検証;不登校・ひきこもり問題—さまよう若者;路上生活者に学ぶ—共に生きる社会をめざして;医療現場に関わる宗教者—ターミナルケア;足湯と傾聴から見えるもの—仏教と災害支援;つながる宗教者—ネットワーキング型支援の可能性;過疎化・自死・孤独死—「無縁社会」から「有縁社会」へ;教誨師から見たこころと社会—なぜ犯罪は起こるのか?;宗教が苦となる現場—「破壊カルト」に走る人びと;開講記念シンポジウム—現代社会と臨床仏教 ...
Available at 16 libraries
長谷部葉子著
マガジンハウス 2013.11
すべての「いじめ」は、大人のせいだ!あなたの中の「子どもの心」に耳をかたむければ、親子関係はうまくいく。自らがいじめ、差別を受け、不登校、問題児であった、慶應大学SFCのビッグママ、魂のメッセージ。 序章 子ども時代は終わらない;第1章 生まれてから幼稚園時代・毎日が新しい世界;第2章 子どもの死生観・消えないで!;第3章 幼児期の次につづく、小学校時代;第4章 たとえば海外で暮らすということ—コミュニケーション能力の原点との出会い;第5章 中学校時代・自立へ向けての“もがき”と批判的精神の芽生え;第6章 いじめということ
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水野達朗著
牧歌舎 , 星雲社 (発売) 2013.4
不登校の予防と解決は一般論・抽象論の対応ではムリ。「なぜウチの子は学校へ行けないのか」—この切実な親御さんの声に心の耳を傾け透徹した思想と実践力でまとめ上げた「水野式」家庭教育論。 1 「ころんでも立ち上がれる子」はあなたが育てる;2 親のカウンセリングマインドとは;3 家庭ノートをつけてみよう;4 PCMを実践した親からの手紙;5 ケーススタディーQ&A;6 家庭力アップのサポート
親子支援ネットワークあんだんて [著]
学びリンク 2013.10
... きる」不登校の親子を支援し続けた10年が、親子が元気になるために必要なものを教えてくれました。 第1章 不登校の子どもたちの成長—10年の活動から見えるもの(10年経ってみれば子どもは自分の道を歩んでいる;お母さんが支えられると子どもは元気になる ほか);第2章 不登校から元気回復までの段階(急性期(行きしぶりの時期);葛藤期(不登校になる時期) ほか);第3章 中学卒業後の進路を考える—不登校経験者へのアンケートをもとに(学校見学は子どもの回復段階に合わせて;学校選びは子ども自身の感覚を大切に ほか);第4章 スペシャルインタビュー—社会人となった3人の不登校、進学、就職
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上中別府チエ著
主婦の友社 2013.12 ゆうゆうBOOKS
“現役女子高生”上中別府チエさんによる元気になる知恵は学ぶこと、生きること、仲間のすばらしさを知るヒントがいっぱい。金髪、ヤンキー、不登校…定時制高校のヤンチャな生徒たちと熱血教師とすごす感動の青春ノンフィクション。 第1章 80代で訪れた憧れの高校生活!;第2章 15歳・戦後の混乱期を生きて;第3章 76歳・待望の中学校進学;第4章 80歳・そして、高校生に;第5章 82歳・なぜか、野球へ入部!;第6章 83歳・感激の初出場、そして「最後の夏」;第7章 83歳・最後の試合、仲間たちの涙;第8章 大好きなチエさんへ—同級生、先生からの言葉;第9章 そして、私 ...
Available at 33 libraries
篠原清昭編著
ミネルヴァ書房 2013.12 法学シリーズ職場最前線, 5
... 。 第1部 国家・自治体と教育法(国家と教育法;自治体と教育法);第2部 学校と教育法(学校改革と教育法;学校管理と教育法;教育課程と教育法);第3部 教師と教育法(教師の身分・服務と教育法;教師の資格・力量と教育法);第4部 子どものための教育法(いじめ・自殺と教育法;不登校と教育法;体罰と教育法;学校事故と教育法;学校の危機管理と教育法);第5部 親・市民のための教育法(子育てと教育法;学校参加と教育法;生涯学習と教育法)
Available at 227 libraries
嶋田和子著
彩流社 2013.12 フィギュール彩, 5
... 国によって進められようとしている“精神科の早期介入”は、劇薬である精神薬を、まだ病気を発症していない若者に、予防と称して投与し続けることの倫理的問題が横たわっている。その子どもたちは、実際、その後どうなったのか。その現実を丹念なルポで伝える。 第1章 こんなことが実際に起きている(不登校から精神科へ—智美さんのケース;診断の曖昧さ ほか);第2章 知っていますか?精神医療の実態(精神科を受診するとこんな治療を受けることになる;精神科医の「実力」 ほか);第3章 子どもと精神医療の危ない関係(子どもへの向精神薬投与の実態;発達障害という概念 ほか);第4章 精神科早期介入という暴挙 ...
Available at 99 libraries
宮内英里子著
学事出版 2013.11
第1章 不登校に近い子どもの存在(不登校の定義に該当しない子ども達;不登校予備軍の子どもの日常のようす ほか);第2章 これがベースです(適切な登校刺激が必要です;保護者に伝えておきたい保護者面談の基準 ほか);第3章 こんな時はこうしよう!場面ごとの対応事例集(保護者から「学校に行きたくないと言っています」と初めて電話があった時には;保護者から「今日もぐずぐずしています」と電話があった時には ほか);第4章 どんな保護者とも対応できるコツがあります(先生の本音;保護者の本音 ほか);第5章 不登校予防に大切なあれこれ(「登校動機」が生まれる学級、学校づくり;3ステップの不登校予防対策チーム ...
学びリンク 2013.9-
首都圏版: 2014年 , 2015年 , 2016年 , 2020
Available at 6 libraries