日朝協会埼玉県連合会 1995.8
所蔵館10館
ジョージ・ヒックス著 ; 濱田徹訳
三一書房 1995.10
所蔵館87館
いのうえせつこ著
新評論 1995.8
敗戦直後、日本政府が全国各地につくった占領軍のための「慰安所」とは何か。戦後50年、従軍慰安婦問題との相関を明らかにする。 第1章 占領軍慰安所との出会い;第2章 神奈川県の占領軍慰安所;第3章 横浜の占領軍慰安所では;第4章 藤沢遊廓も占領軍慰安所に;第5章 一枚の写真が慰安所閉鎖に;第6章 佐世保、長崎の慰安所は;第7章 ヨコハマのリリーさん;第8章 資料に見る占領軍慰安所;第9章 占領軍慰安婦を描かなかった理由
所蔵館93館
儀間比呂志著
清風堂書店 1995.8
所蔵館13館
千田夏光著
汐文社 1995.7
日本人従軍慰安婦第一号;引揚者寮の自殺女;助産婦・武田ツル;“皇国の志士”に嫁いだ女;人生を二度生きた女;新宿パンマの元締め;理由ある子を産み落とした女;RAAのビジネスガール
所蔵館7館
恒友出版 1995.4
本書は、『従軍慰安婦』として戦場に駆りだされた、ある日本女性の赤裸々な告白を通して、不幸な女性たちの運命と実態を描きだし、『従軍慰安婦』の補償問題に一石を投じる。 第1章 女の出陣—軍に買われて戦場へ;第2章 博多から上海へ—“従軍慰安婦”第一号;第3章 陸軍娯楽所の日々—軍公認の“接婦”がはじまる;第4章 百二十四聯隊の娼婦—国の役にたつ“任務”;第5章 転戦、また転戦—激戦の南方諸島へ;第6章 死の敗走—密林の飢餓地獄
所蔵館20館
大島清著
毎日新聞社 1995.5
... 免れるためのガイド42編。 純と不純・正常と異常;遊びをせんとや生まれけむ;セックスのために立ち上がったサル、それがヒト;再びエイズは黙示する;ヒトはなぜゲイになるか;頭の強い霊長類は性にも強いか;仮説「生まれ月に操られる人間」;文化と進化;遊び(聖)から売春(俗)へ;従軍慰安婦問題について〔ほか〕
所蔵館25館
山田盟子著
新日本出版社 1995.5
上 , 下
戦争と慰安婦—侵略の歴史の中に、消してはならない女たちの叫びがある。“からゆき”からたどる日本人慰安婦の悲劇。 駆り出された従軍慰安婦には、日本人女性も多くいた。“おふみさん”の慟哭を胸に、侵略戦争の本質を鋭くえぐった渾身のドキュメント。
所蔵館43館
高木健一編
凱風社 1995.4
戦後補償問題の現在;従軍慰安婦と日本の責任;アジアから見た日本の戦後補償;新たな問題へのアプローチ
所蔵館27館
山崎朋子著
筑摩書房 1995.4-2012.11
明治・大正期篇 , 昭和期篇
... 越えて—金子文子と朴烈;革命のなかの二つのドラマ—郭沫若・陶晶孫と佐藤姉妹と;解放の道を女子教育に—黄信徳・朴順天と山川菊栄ほか) 1章 二つの人身御供婚—李方子と愛新覚羅浩;2章 置き去られた日本女性たち—“内鮮結婚”と“大陸花嫁”;3章 “日本軍=性奴隷”の悲劇—“従軍慰安婦”とされたアジア女性たち;4章 日本への“反戦”放送—エスペランチスト=長谷川テル;5章 民族と民族の“狭間”を生きて—崔承喜と李香蘭=山口淑子;6章 戦争の生んだふたり妻は—藤原道子と山崎アイン;7章 韓国孤児への献身と在日孤老への奉仕—田内千鶴子とその子=尹基;8章 カンボジア“幼い難民”に ...
所蔵館324館
黒田勝弘著
亜紀書房 1995.3
... 韓国人の最大の伝統イデオロギー「反外勢」(外国勢力反対)という名の「攘夷意識」が噴出している。「世界化」「国際化」と呼号しながら対日差別から自由になれない人びとに、著者は民族至上主義の虚妄を決然と主張する。日韓関係に一石を投じる迫真の問題作。 1 韓国・反日症候群(日韓最悪の夏—「従軍慰安婦」と「日本征伐」;慰安婦「政治決着」の内幕;「日韓核戦争小説」の危険 ほか);2 韓国ナショナリズムの不思議(危険な金泳三政権の「民族至上主義」;病根としてのナショナリズム;「韓国病」退治の前途多難 ほか)
所蔵館105館
国際法律家委員会(ICJ)著 ; 自由人権協会(JCLU), 日本の戦争責任資料センター訳
明石書店 1995.3
所蔵館152館
吉見義明著
岩波書店 1995.4 岩波新書, 新赤版 384
「日本が過去にやったことを、日本や韓国の若者に知ってほしい」—日本政府の謝罪と補償を求めて提訴した韓国人元従軍慰安婦の一人はこう語った。軍慰安所はいつどこにつくられ、日本軍・日本政府はどのように関与したのか。また実態はどうであったか。関係公文書を丹念に収集・分析した著者が、回想や聞書をあわせて、全体像を描き出す。 1 設置の経過と実態—第一次上海事変から日中戦争期まで;2 東南アジア・太平洋地域への拡大—アジア太平洋戦争期;3 女性たちはどのように徴集されたか—慰安婦たちの証言と軍人の回想;4 慰安婦たちが強いられた生活;5 国際法違反と戦犯裁判;6 敗戦後の状況
所蔵館473館
富村順一編著
柘植書房 1995.1
沖縄戦犠牲者、従軍慰安婦を忘れるな。沖縄戦を語り、全国こじき行脚。 沖縄戦記の誤りを糾す;旅で出会った人びと;愚童流人生
金富子, 梁澄子ほか著
明石書店 1995.1
在日朝鮮人女性の眼でみた「慰安婦」問題。元「慰安婦」の今日までの生き様や、Q&A,慰安所所在地図、解説で問題の核心と背景をわかりやすく描き出す。テキストに最適。 1 在日韓国人元「従軍慰安婦」宋神道さん70年;2 元「慰安婦」たちの証言;3 これだけは知っておきたい「従軍慰安婦」問題18のQ&A;4 解説もっと知りたいあなたのために「従軍慰安婦」制度にみる性と民族
所蔵館118館
後藤乾一著
岩波書店 1995.1
... を、独立への悲顔に燃える東南アジア各国指導者は、どう受けとめ、いかなる反応を示したか。 序章 近代日本の東南アジア像の変容;第1章 沖縄・南進・漁業;第2章 台湾と南洋;第3章 「濠亜地中海」の国際関係;第4章 「大東亜戦争」と東南アジア;第5章 インドネシアにおける「従軍慰安婦」問題の政治社会学;第6章 「対日協力」と抗日運動の諸相;第7章 日本軍政の「衝撃」と「遺産」
所蔵館254館
江原由美子著
勁草書房 1995.1
... 上野千鶴子氏の「文化主義批判」を批判する;フェミニズムとは何か;「性支配」論への覚え書き;「社会的権力」の理論化はいかにして可能なのか—「文化主義批判」論争再考;労働中心主義とフェミニズム;フェミニズムとジェンダー;権力装置としての家族;セクシュアル・ハラスメントのエスノメソドロジー—週刊誌にみる解釈の政治学;従軍慰安婦について;女性問題と人口問題—女性学的観点から;結婚しないかもしれない症候群—現代日本における結婚のリアリティ
所蔵館264館
岐阜県近代史研究会編
岐阜県近代史研究会 1995.10
第4号
戦前における岐阜県の地域婦人団体 : その誕生から国防婦人会への道 悪水江敷貸地代米訴訟と代言人田島鹿之助 民権運動家・岩田徳義の自伝「侭ならぬ浮世」 従軍慰安婦問題について 太平洋戦争期の教育関係史料
所蔵館1館
女性のためのアジア平和国民基金 1995.10
加瀬英明 [ほか] 著
たま出版 1995.7
激論、日韓の論客による本音トーク。日韓に戦後は終わったのか。戦争責任・植民地支配・従軍慰安婦・反日問題etc.。 第1章 これだけは言っておきたい日韓の本音;第2章 日韓論争の底流と友好への道
所蔵館2館