女性のためのアジア平和国民基金 1995.10
所蔵館1館
加瀬英明 [ほか] 著
たま出版 1995.7
激論、日韓の論客による本音トーク。日韓に戦後は終わったのか。戦争責任・植民地支配・従軍慰安婦・反日問題etc.。 第1章 これだけは言っておきたい日韓の本音;第2章 日韓論争の底流と友好への道
所蔵館2館
森田三男, 洪祥進共著
「朝鮮問題」懇話会 1995.11 「朝鮮問題」学習・研究シリーズ, 第49号
井下田純, 金雲鎬共著
[井下田純] , [金雲鎬] 1995.8
柳原一徳編著
藻川出版 1995.9 藻川ブックレット, no.1
所蔵館6館
山田盟子著
光人社 1995.7 光人社NF文庫, . 慰安婦たちの太平洋戦争||イアンフタチ ノ タイヘイヨウ センソウ ; 続
「大和憮子よ常夏の国に咲け」「若き愛国女性募集」の標語の下に駆り出され、娘としての誇りをふみにじられた従軍慰安婦たち。歴史の裏で演じられた知られざる悲劇の実態を探り、戦場と兵隊の間で呻吟した乙女らの戦争を描く。国のためという“性の暴力”に翻弄された悲しき女たちの足跡を辿る鎮魂の一冊。 潮路の果てに;異郷の放浪者;謀殺の航跡;哀しみの青春;火戦の下で;敗走行;悲しき履歴;獣獄の花嫁;強制連行;春なき島;大本営慰安所
俵義文編著
学習の友社 1994.8 学習資料, 5
... 日本の韓国・朝鮮への侵略=植民地化;2 日本の中国への侵略;3 日本の東南アジアへの侵略;4 アジア・太平洋戦争とアジアの犠牲=加害の歴史;5 軍国主義体制と国民の生活;6 沖縄戦と日本の敗戦;家永教科書裁判第3次訴訟の争点の記述はどう変わったか;南京大虐殺事件の教科書記述修正;南京大虐殺の記述;「従軍慰安婦」の記述;年表=教育内容の改悪と教科書問題・教科書裁判の歴史
所蔵館20館
林えいだい著
風媒社 1994.11
戦後50年、残された妻たちの側から日本の侵略戦争と朝鮮人強制連行を検証するドキュメント。 第1章 BC級戦犯;第2章 南十字星;第3章 わが子のためにのみ生きる;第4章 凍土のサハリン;第5章 死の灰;第6章 海底炭鉱;第7章 さい果ての死;第8章 女子挺身隊;第9章 従軍慰安婦
所蔵館36館
田麗玉著 ; 金学文訳
たま出版 1994.12-
[正] , 続
「日本は国際社会で偉そうにしているけど日本人てなんてだらしないの」韓国KBSテレビの人気女性キャスターが本音で語る激辛エッセイ。従軍慰安婦、戦後補償、在日韓国・朝鮮人差別…。いつまでたっても国際化できない日本社会の歪みを鋭くえぐる。 1章 居眠りしている人々;2章 30年待った;3章 幸せであってはならない人々;4章 ジェノサイド;5章 これ、結婚相手は黒人にしなさい;6章 子どもたち;7章 イジメという日本の娯楽;8章 アウトサイダー;9章 レポーサします;10章 先進国の条件;11章 京都で会った人 1章 ウサギだから「ウサギ小屋」に住む ...
所蔵館122館
原ひろ子 [ほか] 編
新世社 , サイエンス社 (発売) 1994.9 ライブラリ相関社会科学, 2
... ブ生協からのメッセージを読む);《政治》(女性の参政権とジェンダー;歴史のなかのジェンダー—明治社会主義者の言説に現れた女性・女性労働者;フランス法のなかの性差;政治思想史のフェミニスト的解釈によせて—政治的なものの、もうひとつの限界;一政治学者のみたジェンダー研究—社会科学の空白への反省;「従軍慰安婦」問題—運動とその意味;アジアの女たちのネットワークとNGO);《文化・社会》(性差の由来—発達心理学の立場から;家父長制の比較社会学—東アジアの女性の就労パターンの比較;『オール読物』にみられる「父の観念」—父‐娘関係と父‐息子関係);《開発》(「開発と女性」領域における女性の役割観の変遷;社会林業とジェンダー ...
所蔵館260館
倉橋正直著
共栄書房 1994.8
永年にわたる「からゆきさん」の研究を基礎に民間主導型から「性的奴隷狩り」の蛮行に至った経過と日本の軍隊の特殊な構造としての従軍慰安婦問題を解明。 第1章 従軍慰安婦問題を考える四つの観点;第2章 従軍慰安婦の二つのタイプ—売春婦型と性的奴隷型;第3章 従軍慰安婦の「性的奴隷型」の発見;第4章 「からゆきさん」研究から;第5章 日露戦争の場合—民間主導型;第6章 シベリア出兵の時—婦人矯風会代表のシベリア視察旅行
所蔵館65館
井上清, 廣島正共同編述
熊本出版文化会館 , 亜紀書房 (発売) 1994.8
... 殺;上海での暴行;南京大虐殺—南京の人々は黙って殺されたわけではない;湖南省での暴行;二度にわたる広西省蹂躪;重慶などに対する無差別空爆;河北省・山西省での三光作戦;河北省中部での地下道戦;武漢戦役での毒ガス戦;山海関以南の占領区での農業破壊と略奪;アヘン政策;石井細菌部隊;実録・従軍慰安婦;国家的な性犯罪従軍慰安婦;第二回近百年中日関係史国際シンポジウム提出論文一覧
所蔵館63館
千葉県歴史教育者協議会編
国土社 1994.7
... 中学校地理 暮らしている人を実感する日本地理学習—三線・黒砂糖と沖縄学習;中学校歴史 歴史に問いかけながら学ぶ—象の旅から見えてくる鎖国;中学校歴史 国家の論理から個人の論理へ—子どもと探究する十五年戦争学習;中学校公民 日本の政治どうすればいいか—子どもと学ぶ選挙と政治意識;高校現社 「噫 従軍慰安婦」の碑は平和を心に刻む—日本国憲法の平和主義を考える;高校現社 討論「君はPKOに賛成ですか」—平和主議国家日本の国際貢献を問う;高校世界史 家畜は歩くスーパーマーケット—遊牧社会の成立;高校日本史 日本橋のにぎわいに近世の幕開けをさぐる—江戸図屏風を教材にした「考える日本史」授業;総括(子ども ...
所蔵館41館
千田夏光著
汐文社 1994.6
公娼のはじまり;戦場の娼婦—従軍慰安婦のこと;戦後の娼婦たち;「売春防止法」成立;高度経済成長と売春;ジャパ行きさんのこと;ニコニコ売春登場;公娼制復活!?
所蔵館15館
内田雅敏著
講談社 1994.8 講談社現代新書, 1213
朝鮮人・中国人の強制連行・強制労働、従軍慰安婦、占領下の住民虐殺など、戦争が生みだした悲劇の責任と、今なお未解決の補償問題を幅広い視野から考察する。 1 一五年戦争(アジア・太平洋戦争)の経過(日中戦争の推移;アジア・太平洋戦争への拡大);2 戦時下の日本がやったこと(住民虐殺をめぐる問題;占領地における諸問題;朝鮮人・中国人の強制連行・強制労働;「軍票」問題);3 戦後処理と賠償・補償問題(講和条約と日華平和条約;諸外国との比較;ドイツ企業の補償のあり方);4 戦後補償の核心と歴史認識(歴史に向き合う姿勢;記念館・記念碑にみる日・独の違い;現代史教育の見直しを)
所蔵館176館
上杉千年著
國民會館 1994.5 國民會館叢書, 10
所蔵館106館
「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む集会」実行委員会編
東方出版 1994.5 アジアの声 / 「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む集会」実行委員会編, 第8集
... 七三一部隊とは何か?;七三一部隊でしたこと;軍医としてかかわった生体解剖;旧満州で憲兵隊としてした所業;七三一部隊による被害者遺族はこうして発見された;消し去ってはならない歴史—私は一生涯忘れません;愛国の志士の父を奪った「殺人工場」;沈黙の時に〈不戦の誓い〉);第2部 シンポジウム「七三一部隊と現在」(「従軍慰安婦」と七三一部隊をつなぐもの;現代医学の中に生き続ける七三一部隊の思想;国際常識の七三一部隊を載せない日本の検定教科書;会場からの発言をうけて);第3部 七三一部隊を掘り下げる(中国からみた七三一部隊;コレラに斃れた五千人—元日本軍兵士からみた細菌戦;捨てられた甘納豆—日本人開拓農民と生体実験;1 ...
所蔵館119館
川田文子著
筑摩書房 1994.1 ちくま文庫
サトウキビ畑の片隅の、人目を避けた小屋にひっそりと暮らすポンギさん—。彼女は戦前追いつめられて従軍慰安婦として沖縄に送り込まれた朝鮮人女性の一人であった。彼女の生い立ちを取材する中で、「在日」という形で生きざるをえなかった朝鮮人女性の悲劇が明らかになってゆく。いま白日の下に明らかにされつつある、日本軍がアジアの女性に対して犯した犯罪行為を、日本人女性として真摯に追求したドキュメント。 第1章 ポンギさんの放浪(出会い;少女時代;興南から沖縄へ;赤瓦の家;戦争;皇軍の地下足袋;渡嘉敷へ);第2章 三つの島の慰安所(渡嘉敷島;座間味島;阿嘉島);第3章 新礼院へ ...
所蔵館13館
吉岡忠一著
吉岡忠一 1994.2
広島県立図書館
広島県立図書館 1994
日本の植民地支配と宗教政策 「従軍慰安婦」問題と戦争責任