検索結果788件中 41-60 を表示

  • 魂に蒔かれた種子は : NHKディレクター・仕事・人生

    戸崎賢二著

    あけび書房 2021.1

    ... 出;「良い先生」の話;夢中歩行—ディレクター日記抄(1996年2月〜4月);テレビ・映像表現に関する覚書);教育を問い直す(魂に蒔かれた種子—哲学者・林竹二ノートより;授業の中で青年と出会うということ;キャンパスの日々から—2004年春);記憶の淵より(長良川が揺籃だった—小学生時代;マルクス・方丈記・小林多喜二との出会い—高校1年生);いのちにふれる日々(妻、くも膜下出血で倒れる)

    所蔵館1館

  • 野の古典

    安田登 [著]

    紀伊國屋書店 2021.1

    ... ゲス不倫どころではない——『伊勢物語』;源氏物語ごっこ——『源氏物語』;魂を鎮める——『源氏物語』、能『葵上』;呪詞としての和歌——『古今和歌集』『新古今和歌集』;音の文学——『平家物語』;闇の文学——『平家物語』;眠りの芸術能——『黒塚(安達原)』;初心忘るべからず——『風姿花伝』;随筆なう——『方丈記』『徒然草』;優雅な貧乏生活——『鶉衣』;カネとオンナ——『好色一代男』『日本永代蔵』;野の賢者松尾芭蕉;ゆっくり歩く——『おくのほそ道』;きわどいベストセラー——『東海道中膝栗毛』;怪談、怨霊、鎮魂——『死霊解脱物語聞書』『雨月物語』;漢文と日本人——『詩経』『笑府』ほか;声に出して読みたくなる ...

    所蔵館93館

  • 国語語彙史の研究

    国語語彙史研究会編

    和泉書院 2020.3

    39

    特集—新資料・新領域(「日本語学」とその関連語—意味と構造の変容;連文による翻読語の文体的価値—「見れど飽かず(飽き足らず)」の成立と展開;木簡の表記と仮名と言葉 ほか);シク「敷」・シク「領」・シク「及」・シク「頻」・シク「茂」;中世漢字片仮名交じり文における重点(ヽ)—大福光寺本『方丈記』を軸として;幕末の言語資料としての『航米日録』—「訳書云」を手がかりに;『「校正/増補」漢語字類』「目次」欄上の組の漢字字形の位置づけ—『太政官日誌』との対照を通して;『和英語林集成』再版と『言海』の関係再検討;一・二段活用のラ行五段化における使役形の動向

    所蔵館1館

  • 70歳、これからは湯豆腐 : 私の方丈記

    太田和彦著

    亜紀書房 2020.12

    所蔵館2館

  • 方丈記 : 不安な時代の心のありかた

    鴨長明[著] ; 前田信弘編訳

    日本能率協会マネジメントセンター 2020.12 Contemporary Classics

    大火、竜巻、飢饉・疫病、大地震…直面する危機、風化する記憶。いま考える「無常」ということ。あらためて読みたい不朽の名著。 第1部 『方丈記』と鴨長明(名著『方丈記』とは;鴨長明の生涯—幼少時代と父の死 ほか);第2部 現代語訳と原文で読む『方丈記』(ゆく河の流れ—人も住まいも無常なり;たましきの都—世のならわしは水の泡 ほか);第3部 『方丈記』に学ぶ(直面する災害の危機;都市の脆弱さ、インフレのリスク ほか);付録 現代語訳で読む『発心集』(一部抜粋)(人の心の難しさ;ささやかな一念の発心を楽しむ ほか)

    所蔵館1館

  • 中近世移行期の文化と古活字版

    高木浩明著

    勉誠出版 2020.12

    ... 作環境をめぐって 下村本『平家物語』書誌解題稿 『平家物語』十行平仮名古活字本は下村本の底本たり得るか 下村本『平家物語』とその周辺 『平家物語』古活字覚一本についての覚書 古活字版『源平盛衰記』の諸版について 「嵯峨本」再見 嵯峨本『伊勢物語』書誌考証 古活字版『伊勢物語』書誌解題稿 嵯峨本『方丈記』書誌考証 嵯峨本『撰集抄』書誌考証 『百人一首抄』〈幽斎抄〉成立前後 『徒然草寿命院抄』成立前夜 古活字版『徒然草寿命院抄』書誌解題稿 角倉素庵と学問的環境 古活字版を必要とした人々 古活字版『大和物語』の刊行年時を考える 古活字版『後漢書』の刊行年時を考える 本文は刊行者によって作られる 要法 ...

    所蔵館120館

  • 古典の未来学 : projecting classicism

    荒木浩編

    文学通信 2020.10

    ... 風景を捉える川合玉堂の「眼差し」 : 大衆性と同時代性と 洋画家・岸田劉生の初期の制作にみる古典性の投企 : 美術の複製メディアを手がかりに 柳田國男『遠野物語』の「戦争物語」への変奏 : 村野鐵太郎監督の映画「遠野物語」を中心に 「日本文学史」の今後一〇〇年 : 『日本「文」学史』から見通す 投企された「英訳方丈記」 : 夏目漱石の「作家論」から「天才論」へ 古典の翻訳 : 大衆性と視覚性を問う/ 李愛淑 [著] 古事記の〈天皇像〉 : 「詔」の字の分析をとおして 一三世紀の失敗した宗教議論 : 『広疑瑞決集』の政治議論を中心に 点描西源院本『太平記』の歴史 : 古写本から文庫本まで 「太平記史観」をとらえる ...

    所蔵館117館

  • 誰でもわかる美しい日本語

    武馬久仁裕編著

    黎明書房 2020.3 図書館版誰でもわかる古典の世界, 2

    ... 三好達治「雪」の2編を増補し、上製本にしました。 新しき年の始の(大伴家持『万葉集』);銀も金も玉も(山上憶良『万葉集』);久方のひかりのどけき(紀友則『古今和歌集』);春はあけぼの(清少納言『枕草子』冒頭);秋の田のかりほの庵の(天智天皇『百人一首』一);ゆく河の流れは(鴨長明『方丈記』冒頭);祇園精舎の鐘の声(『平家物語』冒頭);つれづれなるままに(兼好法師『徒然草』冒頭);月日は百代の(松尾芭蕉『おくのほそ道』冒頭);千じゆと云ふ(松尾芭蕉『おくのほそ道』「旅立ち」部分)〔ほか〕

    所蔵館14館

  • ゆたかさ

    栗山圭子編

    世界思想社 2020.8 神戸女学院大学総文教育叢書 , 日常を拓く知 / 神戸女学院大学文学部総合文化学科監修, . 古典を読む||コテン オ ヨム ; 4

    あなたにとっての“ゆたかさ”とは?格差はなぜ広がる?世界幸福度ランキング、日本は何位?『資本論』『方丈記』『イタリア絵画史』『科挙』『苦海浄土』などの古典をとおして、この世界のゆたかさを覗き込む。 1 “ゆたかさ”を問いなおす(より温かく、より成熟した人間社会へ—マルクス『資本論』から);2 “ゆたかさ”を読む(日本文学から—鴨長明が希求したもの 鴨長明『方丈記』;美術史学から—絵と向き合う ロベルト・ロンギ『イタリア絵画史』;東アジアの歴史から—試験地獄の狂気と豊饒 宮崎市定『科挙』;社会学から—「苦海」を生む近代の言葉、「浄土」へ誘う民衆の方言 石牟礼道 ...

    所蔵館42館

  • 方丈記』、そのこころ

    石田肇著

    文芸社 2020.4

    所蔵館2館

  • 文学こそ最高の教養である

    駒井稔, 「光文社古典新訳文庫」編集部編著

    光文社 2020.7 光文社新書, 1075

    ... 巧妙に作品に隠した秘密とは ロシア文学への入り口 ナボコフ『カメラ・オブスクーラ』『絶望』 : 『ロリータ』の作家が、亡命時代にロシア語で書いた小説の謎 ドストエフスキー『賭博者』 : 文豪の三つの病、そしてルーレットと性愛と創作の関係とは? 日本文学・アフリカ文学・ギリシア哲学への入り口 鴨長明『方丈記』 : 達観していない作者、災害の記録 : 予想外の人間臭さの魅力 アチェベ『崩れゆく絆』 : 世界的ベストセラーに見る、アフリカ社会の近代との出会い プラトン『ソクラテスの弁明』 : 哲学二千年の謎を解く : 死の理由、そしてプラトンの戦略とは イベント会場の隅から 混迷の深まる現代に ...

    所蔵館114館

  • 「国文学」の批判的考察 : 江戸のテキストから古典を考え直す

    空井伸一 [著]

    文学通信 2020.3

    ... 境界上の独身者—『西鶴諸国はなし』巻四の七「鯉のちらし紋」考 ほか);第3部 源内を読む(宙吊りの地獄—『根南志具佐』の世界;都市神話としての可能性—『根南志具佐』の「根」についての考察 ほか);第4部 「国文学」の批判的考察(批判の学としての「国文学」;「無常」と「美」の日本的連関についての批判的考察—『方丈記』と『徒然草』、『雨月物語』「浅茅が宿」を通じて)

    所蔵館65館

  • 補遺:日本を訳す/書誌

    ドナルド・キーン著

    新潮社 2020.2 ドナルド・キーン著作集 / ドナルド・キーン著, 別巻

    ... 本文化を概観する;日本文化と女性;私の『源氏物語』;平家と日本文学;能の普遍性;外国から見た『おくのほそ道』;近松を英訳して;翻訳について;私の日本住居論;訳し難いもの;日本文学史について;日本人の美意識と日本語の魅力;古くして新しきもの—日本の文化に思う;なぜ、いま「日本国籍」を取得するか;『方丈記』は語る);著作集総索引;著作集総目次;書誌:著書目録;書誌:著作目録;ドナルド・キーン年譜

    所蔵館137館

  • ますます心とカラダを整えるおとなのための1分音読

    山口謠司著

    自由国民社 2019.10

    気持ちが落ち着く。やる気が出る。ストレス解消。脳の活性化。誤嚥性肺炎の予防。おなじみの名文を読めば心とカラダにいいこといっぱい!! 第1章 元気が出る音読(変身(カフカ、訳:原田義人);それから(夏目漱石);〓東綺譚(永井荷風) ほか);第2章 気持ちが落ち着く音読(方丈記(鴨長明);銀の匙(中勘助);よだかの星(宮沢賢治) ほか);第3章 音やせりふを楽しむ音読(注文の多い料理店(宮沢賢治);にごりえ(樋口一葉);門(夏目漱石) ほか)

    所蔵館1館

  • 古典の裏

    松村瞳著 ; すぎやまえみこマンガ

    笠間書院 2019.10

    有名古典には、教科書では教えてくれない「へー」と「なるほど」が隠れている。古典はウラ話がダンゼン面白い!文法を知らなくても「ウラ」を知っていると古典が好きになる。古典エンタテインメント裏読みエッセイ登場! 1 枕草子;2 源氏物語;3 徒然草;4 平家物語;5 竹取物語;6 方丈記;7 土佐日記;8 伊勢物語;9 更級日記;10 大鏡

    所蔵館41館

  • 手のひらの宇宙的新ニッポン風土記

    20の手のひらの宇宙・人著

    あうん社 2019.6 手のひらの宇宙books, 第22号

    vol. 1

    中世丹波市の武士の時代—『山城と苗字と戦国ロマン』;大阪船場の昔・今—船場商人四代を通して;アメノヒボコ伝承—地元に残る神話から;千の谷のアンソロポロジー;神秘の島—冠島・沓島「物語」;平成の大修理を終えた最古の登窯;海上破船ナク米穀一粒モ失ワズ;人生は65から面白くなる;小野田政子俳句 大賀蓮2;方丈記/平家滅亡と天変地異;風土記と地名—地域ブランド幻想に振り回されるな;マクロビオティック風土論—チャチャはこう話して呉れた;「感動塾」の旅で触れた「風土」;使命と余命をかけて—映画『みとりし』制作;古道の夢;恩返しとしてのボランティア;16歳からの起業塾;能楽は地域に根付いた芸能;石仏・石像を彫る私 ...

    所蔵館1館

  • 方丈記

    水木しげる著

    小学館 2019.4 小学館文庫, [Kみ1-1] . マンガ古典文学||マンガ コテン ブンガク

    ... 、作者の体験した都の生活の危うさ・はかなさを、大火・辻風・飢饉・疫病・地震・遷都等の実例によって描き、ついで移り住んだ日野山の方丈の庵の閑寂な生活を記している。文章は簡明な和漢混淆文。 方丈記;少年時代;菊合;安元の大火;治承の辻風;遷都と怪異;飢饉;平家滅亡;元暦の大地震;無常の世;歌合;遁世;鎌倉下向;『方丈記』成る;『方丈記』原文;鴨長明 略年譜;『方丈記』作品解説(関谷浩);乱世に立ち止まって読む古典(荒俣宏);参考文献

    所蔵館6館

  • わたしの骨格 : 詩集

    沢木遥香著

    七月堂 2019.4

    二十五歳の肖像;脚本;安息;欠けたヒロイン;はしご;月;さなぎ;おはじき;記憶の熱;風鈴;かたつむり;風の日記;家を灯すもの;砂粒;真夜中の方丈記;透明;時の風;水脈;りんご半分、明日の分;歩むひかり

    所蔵館1館

  • 方丈の孤月 : 鴨長明伝

    梓澤要著

    新潮社 2019.3

    下鴨神社の神職の家に生を受けた鴨長明は、歌に打ち込み、琵琶に耽溺し、出世を望みながらも幾度となく挫折。源平争乱の時代に、大火事、大飢饉、大地震などを目の当たりにした後に五十歳で出家、山奥の一間の庵にこもる。不遇の半生と未曾有の厄災から悟ったこの世の真とは。八〇〇年の時を越え、普遍の価値観を湛える『方丈記』作者の波瀾万丈の生涯。

    所蔵館10館

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