新たな人間の発見
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新たな人間の発見
(岩波講座文化人類学 / 青木保 [ほか] 編, 第1巻)
岩波書店, 1997.4
- タイトル読み
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アラタナ ニンゲン ノ ハッケン
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注記
内容: 序: 人間とは何か/人間のようなもの, 第一部: ヒトが人間であるために(1「ヒトはいつから人間であったのか」-3「笑いと人間」), 第二部: 創られる人間世界(4「構築される身体」-6「苦しみと人間の可能態」), 第三部: 新たな人間の目覚め(7「近未来のトーテミズム」, 8「拡張する人間観」), 執筆者紹介
参考文献: 各章末
収録内容
- 人間とは何か/人間のようなもの / 船曳建夫 [執筆]
- ヒトはいつから人間であったのか / 山極寿一 [執筆]
- こころも進化する : 進化的人間理解と人間文化の同質性 / 長谷川寿一 [執筆]
- 笑いと人間 / 正高信男 [執筆]
- 構築される身体 / 福島真人 [執筆]
- 東方の驚異、ワイルド・マン、インディアン、グリーザー : 近代西欧「民族人類学」によるアメリカ大陸の「占有」 / 落合一泰 [執筆]
- 苦しみと人間の可能態 : 北タイにおける霊媒カルトとHIV感染者グループ / 田辺繁治 [執筆]
- 近未来のトーテミズム : 人間と機械と動物の間 / 奥野卓司 [執筆]
- 拡張する人間観 / 竹村真一 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 第1部 ヒトが人間であるために(ヒトはいつから人間であったのか;こころも進化する—進化的人間理解と人間文化の同質性;笑いと人間)
- 第2部 創られる人間世界(構築される身体;東方の驚異、ワイルド・マン、インディアン、グリーザー—近代西欧〈民族人類学〉によるアメリカ大陸の〈占有〉;苦しみと人間の可能態—北タイにおける霊媒カルトとHIV感染者グループ)
- 第3部 新たな人間の目覚め(近未来のトーテミズム—人間と機械と動物の間;拡張する人間観)
「BOOKデータベース」 より