中世の霊性
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中世の霊性
(キリスト教神秘思想史 / [Louis Bouyerほか著] ; 上智大学中世思想研究所訳・監修, 2)
平凡社, 1997.4
- タイトル別名
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Histoire de la spiritualité chrétienne
- タイトル読み
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チュウセイ ノ レイセイ
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注記
原著全3巻のうち, ルクレールによる第2巻第1部「大グレゴリウスからベルナルドゥスまで(6-12世紀)」とヴァンダンブルークによる同第2部「新たな環境・新たな問題(12-16世紀)」の翻訳
文献目録: p806-816
内容説明・目次
内容説明
中世精神史の深層。大グレゴリウスからベルナルドゥスを経て宗教改革まで、知解と信仰への努力はいっそうの高揚と多様化をみせる。修道院神学、スコラ学および托鉢修道会の神秘神学のみならず、女性や一般信徒が担った諸運動にも注目する。文献表・索引完備。キリスト教霊性史の決定版。
目次
- 第1部 大グレゴリウスからベルナルドゥスまで—六‐十二世紀(大グレゴリウスの思想;アイルランド霊性の浸透;ゲルマン民族の王国における霊性;カロリング・ルネサンス ほか)
- 第2部 新たな環境・新たな問題—十二‐十六世紀(十二世紀の学究的環境;十二世紀の一般信徒の信仰;フランシスコ会の春;ドミニコ会の躍進 ほか)
「BOOKデータベース」 より