数理生態学
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書誌事項
数理生態学
(シリーズ・ニューバイオフィジックス / 日本生物物理学会シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会編, 10)
共立出版, 1997.6
- タイトル読み
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スウリ セイタイガク
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注記
奥付の編者: 日本生物物理学会/シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会
文献: 各章末
数理生態学と関連分野の参考図書: p189-192
内容説明・目次
内容説明
本書は動植物の野外での生活や社会また進化や多数の種が織りなすマクロな秩序の理解=生態学の数理的研究の入門書である。数理生態学は物理学での非線形系の解析や経済学や工学での手法と深い関係をもつようになった。第1章では生物の分布拡大・絶滅・共存について、第2章では進化の数理について、第3章では生物の適応戦略について、第4章では生態系の情報量やエントロピーさらには人間の経済活動とのかかわりについても考察する。
目次
- 序章 数理生態学への招待—生命の物理学的理解をめざして
- 第1章 ダイナミックスと共存
- 第2章 進化
- 第3章 適応戦略とゲーム
- 第4章 エコシステム学
「BOOKデータベース」 より