界面活性剤の話
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界面活性剤の話
(科学のとびら, 28)
東京化学同人, 1997.6
- タイトル読み
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カイメン カッセイザイ ノ ハナシ
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注記
参考文献: p132-133
内容説明・目次
内容説明
界面活性剤って何?セッケンや合成洗剤だけではありません。界面活性剤がないと、アイスクリームやマーガリンのような食品ばかりか、織物や強化セメントなどもつくれません。私たちの身体の中でも、レシチンや胆汁酸などの界面活性剤が大事な働きをしています。こうした界面活性剤にはどのようなものがあって、それはどのような働きをするものなのか?このようなことを知ろうとする学生、技術者だけでなく、一般の人たちにも、界面活性剤を正しく理解してほしいとの願いを込めて、界面活性剤の専門家である著者が、やさしく、高校卒業程度の学力があればわかるようにと書いたのが本書です。
目次
- 第1章 朝の食卓で
- 第2章 界面活性剤はどこでどう使われているか
- 第3章 界面活性剤とは何ものか
- 第4章 界面活性剤の基本の性質
- 第5章 界面活性剤の基本の性質をさらに
- 第6章 界面活性剤の複雑な作用の応用例
- 第7章 油の中の界面活性剤
- 第8章 膜をつくる界面活性剤
- 第9章 界面活性剤と環境
- 第10章 界面活性剤の安全性
「BOOKデータベース」 より