パソコンで学ぶ遺伝的アルゴリズムの基礎と応用

著者

書誌事項

パソコンで学ぶ遺伝的アルゴリズムの基礎と応用

石田良平, 村瀬治比古, 小山修平著

森北出版, 1997.7

タイトル別名

遺伝的アルゴリズムの基礎と応用 : パソコンで学ぶ

Fundamental theories and application programs for genetic algorithms by personal computer

タイトル読み

パソコン デ マナブ イデンテキ アルゴリズム ノ キソ ト オウヨウ

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注記

付属資料: フロッピーディスク(3.5″2HD 2枚)

引用・参考文献: p98-99

内容説明・目次

内容説明

遺伝的アルゴリズムは、その名称が暗示するように、生物の進化をシミュレートしたアルゴリズムであり、初期においては工学的応用を目的としたものではなく、生物の進化を計算機上でシミュレートするためのものであった。本書は、現在、工学分野において遺伝的アルゴリズムがどのように用いられ、そしてどのような成果が得られているかについて述べているわけではない。遺伝的アルゴリズムの応用に関する論文や講演資料は実に膨大な量におよぶ。そこで、本書では、遺伝的アルゴリズムに関する基礎的なプログラミング、いろいろな問題点についての著者らなりの解決法、および応用について述べることにする。

目次

  • 第１章　遺伝的アルゴリズムの標準的プログラム
  • 第２章　最適化問題と具体的アプローチ
  • 第３章　遺伝的アルゴリズムの制御問題への応用
  • 第４章　遺伝的アルゴリズムの輸送問題への応用
  • 第５章　構築的アルゴリズム
  • 第６章　巡回セールスマン問題—ＴＳＰ

「BOOKデータベース」 より

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