埋もれたエイズ報告
著者
書誌事項
埋もれたエイズ報告
三省堂, 1997.7
- タイトル別名
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Hemophillia
埋もれたエイズ報告
- タイトル読み
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ウズモレタ エイズ ホウコク
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注記
薬害エイズ関連年表: p328-334
内容説明・目次
内容説明
血友病患者のエイズ認定はなぜ2年も見送られたのか?“エイズ第1号が2人”という異常事態はなぜ起きたのか?10年以上も前に輸血によるHIV感染が起きていた!薬害エイズ事件の埋もれた附分を克明にたどるうちに筆者はHIV感染の途方もない広がりと意外な起源に気づいた。NHKの93年入手資料と96年の厚生省公開資料の徹底検証から浮上した行政の「情報秘匿」と「不作為」の驚くべき連鎖。
目次
- 1章 封印は解かれた(94〜96年)
- 2章 「一号患者が二人いた」(85年春)
- 3章 アメリカからの警告(83年春)
- 4章 厚生省は知っていた(83年4月〜6月)
- 5章 消えた一号患者(83年7月〜10月)
- 6章 一九八三年の血友病患者たち(83年7月〜10月)
- 7章 フランス・血のスキャンダル(83年〜85年)
- 8章 追跡「汚染ロット」(83年10月〜12月)
- 9章 日本にエイズ患者はいない(84年夏〜冬)
- 10章 「軟着陸」という解決(85年春〜夏)
- 11章 隠れていた感染者群(83年〜94年)
- 12章 輸血感染者がいた
- 13章 不作為の連鎖
「BOOKデータベース」 より