「日帝」だけでは歴史は語れない : 反日の源流を検証する

書誌事項

「日帝」だけでは歴史は語れない : 反日の源流を検証する

呉善花著

三交社, 1997.6

タイトル別名

日帝だけでは歴史は語れない : 反日の源流を検証する

タイトル読み

ニッテイ ダケデワ レキシ ワ カタレナイ : ハンニチ ノ ゲンリュウ オ ケンショウスル

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注記

主要参考文献: p237-238

内容説明・目次

内容説明

韓国人の反日感情。それは植民地支配への恨みからではない。根本にあるのは、現代韓国に亡霊のように生きつづける、李朝特有の小中華主義と日本蔑視観である—。そうした観点から、近代日韓関係を徹底的に見つめなおし、日本と提携して朝鮮にクーデターを起こした金玉均らの足跡に大きな照明をあてる。

目次

  • 第1章 衰亡のきわみにあった李朝
  • 第2章 「侮日観」と「征韓論」の激突
  • 第3章 自ら中国の軍事支配を招いた李朝
  • 第4章 金玉均と青年開化党の理想
  • 第5章 まぼろしの朝鮮維新
  • 第6章 ついえ去った自主独立の夢

「BOOKデータベース」 より

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