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レイチェル=カーソン

太田哲男著

(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 137)

清水書院, 1997.8

タイトル読み

レイチェル カーソン

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注記

レイチェル=カーソン年譜: p203-210

参考文献: p211-213

内容説明・目次

内容説明

本書は、カーソンの「人と思想」を、『沈黙の春』を中心に見ていこうとするものである。1章ではカーソンが最初の著作である『潮風の下で』を書くまでのことを、2章ではカーソンの海に関する次の二冊の本のことを述べる。3章では本書の主眼とする『沈黙の春』の内容を見る。4章では『沈黙の春』の意義を思想史的な視野から論ずる。

目次

  • 1 若き日々(ペンシルヴェニアの小さな町で;大学時代 ほか)
  • 2 ベストセラー科学者(『われらをめぐる海』;『海辺』)
  • 3 『沈黙の春』(発端;『沈黙の春』の問題提起 ほか)
  • 4 カーソンの思想—その側面(アメリカ合州国における環境主義の先駆者たち;近代的自然観への批判と『沈黙の春』の意義 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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