認識のレトリック
著者
書誌事項
認識のレトリック
海鳴社, 1997.9
- タイトル読み
-
ニンシキ ノ レトリック
大学図書館所蔵 件 / 全179件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献: p235-244
初出一覧: p245
索引: p246-250
内容説明・目次
内容説明
レトリックの新時代、あるいはニューレトリックの時代が始まっている!愛は炎・メタファー=隠喩。ナベが煮える・メトニミー=換喩。熱がある・シネクドキ=提喩。公然の秘密・オクシモロン=撞着法。殺人は殺人だ・トートロジー=同語反復。ゆったりサイズ・ユーフェミズム=婉曲法。みんなが持っている・ハイパーバリー=誇張法。窓が震える・パーソニフィケーション=擬人法。まさに天才だ・アイロニー=反語etc.ことば・認識・行動を軸に、人々の生の姿を克明に描き出すニューレトリックの新しい展開。
目次
- 1部 地上のレトリック(空間への誘い;レトリックのキーワード;発信するレトリック)
- 2部 レトリックの宇宙(新しいレトリック;メトニミーとシネクドキ;メトニミーの意味論;メタファー・メトニミー・シネクドキ—レトリック認識論;記号論者ロマーン・ヤーコブソン;言語・認識・行動)
「BOOKデータベース」 より