聖書の言語を超えて : ソクラテス・イエス・グノーシス
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聖書の言語を超えて : ソクラテス・イエス・グノーシス
東京大学出版会, 1997.9
- タイトル読み
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セイショ ノ ゲンゴ オ コエテ : ソクラテス イエス グノーシス
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注記
参考文献: p297-299
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
透明な「生」の近みから。現代のショアー(絶滅)に直面して、聖書は何を語れるのか。「知」の全体主義をあばく他者の他者なるイエスとともに、新しい探求がはじまる。
目次
- 第1章 聖書の言語宇宙—ソクラテスとイエス(ソクラテスの謎と近みの言語;「身もこころも滅ぼすもの」;「二ない一」と狭き門 ほか)
- 第2章 イエスの譬え話—「彼方」から「彼方」への呼びかけ(こと(言・事)はじめ;「見失われた息子」(『ルカ』15章);「善きサマリア人」(『ルカ』10章) ほか)
- 第3章 ないないづくしの神—古代における三つの否定神学(アルキノス『プラトン哲学要綱』;『ヨハネのアポクリュフォン』;他者喪失の時代と「神」 ほか)
「BOOKデータベース」 より