書誌事項

音の風景

A・コルバン [著] ; 小倉孝誠訳

藤原書店, 1997.9

タイトル別名

Les cloches de la terre : paysage sonore et culture sensible dans les campagnes au XIXe siècle

タイトル読み

オト ノ フウケイ

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注記

原著 (Paris : Albin Michel, c1994) の全訳

原注: p378-449

史料一覧: p452-453

内容説明・目次

内容説明

音と人間社会の歴史、鐘の音が形づくる聴覚空間と共同体のアイデンティティーを描く。

目次

  • 1 音のアイデンティティーの擁護(感性の文化を変えることの不可能性;「鐘の略奪者」)
  • 2 お国びいきの心性(共同体の鐘;農民の聴覚の指標;真実の厚み)
  • 3 鐘を鳴らす力(地方的紛争の争点;音のメッセージの統制;主要な「衝突」)
  • 歴史の対位法(推論された感性から公言された感性へ)

「BOOKデータベース」 より

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