野生のうたが聞こえる
著者
書誌事項
野生のうたが聞こえる
(講談社学術文庫, [1301])
講談社, 1997.10
- タイトル別名
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A sand county almanac : and sketches here and there
野性のうたが聞こえる
- タイトル読み
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ヤセイ ノ ウタ ガ キコエル
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注記
「野性のうたが聞こえる」1986年 森林書房刊の学術文庫版
内容説明・目次
内容説明
あるがままの自然への慈愛と共感、失われゆく野生への哀惜の情をみずみずしい感性でつづり、自然が自然のままで存在しつづける権利や、人間と生態系との調和を訴える先駆的思想を説く。そのしみじみとしたエッセーがソローの著作とならび称される一方で、自然との共生の思想により環境保全運動を支える役割をになってきた本書は、環境倫理の確立が強く叫ばれるいま、必読の古典的バイブルである。
目次
- 1 砂土地方の四季(一月・一月の雪解け;二月・良質のオーク ほか)
- 2 スケッチところどころ(ウィスコンシン;イリノイとアイオワ ほか)
- 3 自然保護を考える(自然保護の美学;アメリカ文化における野生生物 ほか)
「BOOKデータベース」 より