言語論のランドマーク : ソクラテスからソシュールまで
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書誌事項
言語論のランドマーク : ソクラテスからソシュールまで
大修館書店, 1997.11
- タイトル別名
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Landmarks in linguistic thought : the Western tradition from Socrates to Saussure
- タイトル読み
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ゲンゴロン ノ ランドマーク : ソクラテス カラ ソシュール マデ
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注記
参考文献: p333-343
内容説明・目次
内容説明
ソクラテスに始まり、2300年もの間、熱い議論が繰り返されてきた「名前とは何か」という問題設定は、ソシュールの一般言語学の成立をもって終焉する。若い読者のために書き下ろされた西洋思想史のバックボーン。
目次
- 言語思想史の素描—ソクラテスからソシュールまで
- ソクラテス—名前の正しさ
- アリストテレス—メタファー
- 聖書—言語の起源とその分化
- ワッロ—言語の規則性
- クインティリアヌス—言語教育
- エルフルトのトマス—意味表示の様態
- キャクストン—標準語の出現
- ポール・ロワイヤル文法—言語と理性〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より