近代日本の戦争と政治

Bibliographic Information

近代日本の戦争と政治

三谷太一郎著

岩波書店, 1997.12

Title Transcription

キンダイ ニホン ノ センソウ ト セイジ

Available at  / 209 libraries

Note

関係資料文献: 論末

Contents of Works

  • 日清戦争百年 : 一九九四年の時点からの考察
  • 戦時体制と戦後体制
  • 日本における「地域主義」の概念 : ナショナリズム及び帝国主義との関連についての歴史的分析
  • 満州国国家体制と日本の国内政治 : 戦時体制モデルとしての満州国
  • 独ソ不可侵条約下の日中戦争外交 : イデオロギーと権力政治
  • 日本近代化と天皇制
  • 昭和期の政治と天皇
  • 天皇機関説事件の政治史的意味
  • 宮廷政治家の論理と行動 : 『木戸幸一日記』に見る重臣イデオロギー
  • 和辻哲郎の「尊皇思想」
  • 吉野作造と現代
  • 南原繁百歳
  • 反歴史主義的歴史観 : 田中美知太郎『時代と私』についての一感想
  • 普遍主義的経験論者 : ジョージ・B・サンソム『西欧世界と日本』をめぐって
  • 第二次世界戦争前夜のヨーロッパと岡義武
  • 戦争の時代についての少数派知識人の回想 : 岡義武の場合
  • 吉野作造と丸山眞男

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 1 戦時体制と戦後体制—日清戦争から冷戦まで(日清戦争百年—1994年の時点からの考察;戦時体制と戦後体制)
  • 2 戦争の時代の政治とイデオロギー(日本における「地域主義」の概念—ナショナリズム及び帝国主義との関連についての歴史的分析;満州国国家体制と日本の国内政治—戦時体制モデルとしての満州国 ほか)
  • 3 天皇と天皇制(日本近代化と天皇制;昭和期の政治と天皇 ほか)
  • 4 戦争の時代と知識人(吉野作造と現代;南原繁百歳 ほか)

by "BOOK database"

Details

Page Top