生と死の倫理 : 伝統的倫理の崩壊
著者
書誌事項
生と死の倫理 : 伝統的倫理の崩壊
昭和堂, 1998.2
- タイトル別名
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Rethinking life & death : the collapse of our traditional ethics
- タイトル読み
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セイ ト シ ノ リンリ : デントウテキ リンリ ノ ホウカイ
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注記
文献: 巻末pxxxii-xl
内容説明・目次
内容説明
「生命」とは何か!?脳死による臓器移植・精子バンクからの人工授精・もはや動物だけではないクローン、医療技術の発達と伝統的倫理の衝突。オーストラリア出版協会賞受賞。欧米では「死んでいる」人が日本では「生きている」。
目次
- 第1部 疑わしい結末(死後の誕生;どのようにして死は再定義されたか;シャン博士のジレンマ;トニー・ブランドの人命の神聖性)
- 第2部 伝統的死生観の崩壊(不確実な始まり;生命の質にもとづく判断をくだす;死を依頼する;「種の不連続性」という考えを越えて)
- 第3部 整合的な取り組み方に向けて(旧来の倫理に代えて)
「BOOKデータベース」 より