シュテファン・ツヴァイク : ヨーロッパ統一幻想を生きた伝記作家
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書誌事項
シュテファン・ツヴァイク : ヨーロッパ統一幻想を生きた伝記作家
(中公新書, 1404)
中央公論社, 1998.2
- タイトル別名
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シュテファンツヴァイク : ヨーロッパ統一幻想を生きた伝記作家
- タイトル読み
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シュテファン ・ ツヴァイク : ヨーロッパ トウイツ ゲンソウ オ イキタ デンキ サッカ
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注記
ツヴァイク年譜 : p264-271
文献案内: p272-280
内容説明・目次
内容説明
十九世紀末ウィーンに生まれ、ユダヤ系資産家の両親を持ち、華やかな文学的交流の中心に位置していたツヴァイク。第一次大戦勃発に際し、ロマン・ロランを先達として平和主義運動に邁進したが挫折に終わり、戦後のナチス台頭により亡命を余儀なくされ、第二次大戦中に亡命先のブラジルで自殺を遂げた。しかし彼がもろくとも貫き通したヒューマニストの姿勢は、彼が作品に描いた悩める歴史的人物像とともに今なお人の心をうつ。
目次
- 第1章 青春時代
- 第2章 第一次世界大戦のころ
- 第3章 英国への亡命
- 第4章 ブラジルへの亡命
「BOOKデータベース」 より