書誌事項

考えるサル : 知能の進化論

リチャード・バーン [著] ; 小山高正, 伊藤紀子訳

大月書店, 1998.2

タイトル別名

The thinking ape

タイトル読み

カンガエル サル : チノウ ノ シンカロン

大学図書館所蔵 件 / 235

注記

原著 (Oxford university press, 1995) の邦訳

参照文献: 巻末p1-14

内容説明・目次

内容説明

人間の知能観をぬりかえる衝撃の書。サルの仲間をはじめ動物たちの行動を広く観察し、あらためて「考えるとは何か?」「模倣とは?」と問いかけ、心理学に進化論を導入しようとする大胆な挑戦。「動物が群れでの生活を生きぬくために、仲間をつくったりだましあったりするなかで、知能がはぐくまれた」という「マキャヴェリ的知能説」で、学界に大旋風をまきおこしたバーン博士。その博士が一般読者を対象に、知能の進化を体系的に論じた本書は、1997年度イギリス心理学会ジ・イヤー・ブック賞を受賞した。

目次

  • 第1部 課題に立ち向かう手だて
  • 第2部 学習と模倣の見方の転換
  • 第3部 洞察
  • 第4部 進化における原因と結果

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34751766
  • ISBN
    • 4272420097
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 351, 14p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ