書誌事項

住民と地域福祉活動

沢田清方著

(福祉books, 13)

ミネルヴァ書房, 1998.3

タイトル読み

ジュウミン ト チイキ フクシ カツドウ

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内容説明・目次

内容説明

介護保険体制下の住民・社協の役割は?住民が動けば地域は変わる。阪神・淡路大震災が襲った最激震地区の一つでありながら、直後の修羅場の中で、地域内の寝たきり老人、虚弱老人、障害者世帯など自力では水や食べ物を確保できない人々に対して、救援の手からその人々が漏れることがないようにしようと、地区ぐるみの組織的活動を展開した神戸のM地区。なぜそのようなことができたのか。本書はそのなぞの解明に迫る。

目次

  • 第1章 住民福祉活動の実際(住民福祉活動のすすめ方;福祉運動の福祉実践活動(駒どりの家)の結合;3 福祉教育の視点とプログラム例)
  • 第2章 地域福祉と福祉力形成(地域福祉の理念と福祉力形成;住民による地域福祉活動の展開)
  • 第3章 新時代における社会福祉協議会(社協の現状と課題;社協スタッフの役割と専門性;社協の存在意義と介護保険)
  • 終章 阪神・淡路大震災が地域に問いかけたもの

「BOOKデータベース」 より

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