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ゴシックの図像学

エミール・マール [著] ; 田中仁彦 [ほか] 訳

(中世の図像体系, 3-4)

国書刊行会, 1998.3

タイトル別名

L'art religieux du XIIIe siècle en France : étude sur l'iconographie du moyen âge et sur ses sources d'inspiration

ゴシックの図像学

タイトル読み

ゴシック ノ ズゾウガク

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注記

その他の訳者: 池田健二, 磯見辰典, 細田直孝

訳者後記にある直訳書名: 『十三世紀フランスの宗教芸術 : 中世の図像とその諸源泉の研究』

原著 (1898年刊) の全訳. 底本: 第8版(1948年刊)

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784336038937

内容説明

天空に向かってそびえ立つ荘厳なゴシックの大聖堂を巨大な一冊の書物として読み解く。ゴシック芸術の秘められた意味。

目次

  • 序論
  • 第1の書 『自然の鏡』
  • 第2の書 『学問の鏡』
  • 第3の書 『道徳の鏡』
  • 第4の書 『歴史の鏡』(旧約聖書;福音書)
巻冊次

下 ISBN 9784336038944

内容説明

中世においては世界は象徴として理解されていた…「世界の形姿」である大聖堂を解読する!図像が語る芸術の神学。

目次

  • 第4の書 『歴史の鏡』—承前(旧約聖書と新約聖書に関連するさまざまな伝承;聖人と黄金伝説;古典古代—世俗の歴史;世の終り‐『黙示録』‐「最後の審判」)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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