遊びという謎
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遊びという謎
(シリーズ/発達と障害を探る, 第2巻)
ミネルヴァ書房, 1998.4
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アソビ ト イウ ナゾ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、まず第1部で、ふり、メタコミュニケーションを観点にして、子どもと大人、子どもどうしの間の遊び活動を位置づけ直すことを試みました。次に第2部では、自閉症の子どもや大人に焦点を当てて、遊びのもつ可能性を述べました。そして第3部では、遊びと心が今を生きている子どもたちのなかでどのように関係しあっているかを論じました。
目次
- 第1部 ふりと多重世界(なぜ大人は子どもと遊ぶのか?—プレイルームのミラクル体験;遊びに生きる子どもの多重世界)
- 第2部 遊びの可能性(遊びの時間割—自閉症の子どもの遊び;高機能自閉症の子どもの遊び;自閉症をもつ人への「遊び」の支援)
- 第3部 今を生きる子どもたち(僕たちの遊びをわかってほしい—不登校の子どもと遊び;自閉症とは誰のことか—遊びとコトバをめぐる心の表象理論に対する批判;遊びと超越—祝福される子どもたち)
「BOOKデータベース」 より