ニッポンマンガ論 : 日本マンガにはまったアメリカ人の熱血マンガ論
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書誌事項
ニッポンマンガ論 : 日本マンガにはまったアメリカ人の熱血マンガ論
マール社, 1998.3
- タイトル別名
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Dreamland Japan : writings on modern manga
- タイトル読み
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ニッポン マンガロン : ニホン マンガ ニ ハマッタ アメリカジン ノ ネッケツ マンガロン
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注記
参考資料: p335-338
内容説明・目次
内容説明
日本マンガを深く愛するアメリカのノンフィクション作家が、マジメに、ときには熱く、ときには厳しく、現代の日本マンガを語り、世界に紹介した本格的マンガ論。その背後には、現代日本社会の姿が見え隠れする。近年海外でも人気が高まっているという日本マンガ。それは実際にどのように受けとめられているのか。世界的傾向ともいわれる「オタク」現象などもふまえ、国際的視野から、文化としてのマンガを考えた、現代日本人必読の一冊。
目次
- 第1章 意識下を覗く—マンガにあらわれる現代日本人の姿
- 第2章 世紀末現象としてのマンガ—日本マンガは本当に「危険」なのか?
- 第3章 マンガ雑誌の世界—高度に細分化されたジャンルと読者層
- 第4章 マンガ家と作品—注目すべき作家たち・作品たち
- 第5章 マンガの神様・手塚治虫—現代日本マンガの基礎を築いた人物
- 第6章 マンガを超えて—他メディアへと広がるマンガ
- 第7章 英語圏におけるマンガ—海外での人気と出版事情
- ゲスト対談 日米マンガ事情あれこれ(小野耕世;フレデリック・ショット)
「BOOKデータベース」 より