帝政末期シベリアの農村共同体 : 農村自治、労働、祝祭

書誌事項

帝政末期シベリアの農村共同体 : 農村自治、労働、祝祭

阪本秀昭著

(Minerva西洋史ライブラリー, 26)

ミネルヴァ書房, 1998.5

タイトル読み

テイセイ マッキ シベリア ノ ノウソン キョウドウタイ : ノウソン ジチ、 ロウドウ、 シュクサイ

大学図書館所蔵 件 / 158

内容説明・目次

内容説明

本書は、19世紀末に展開された同時代のロシア共同体の研究において、農地に対する共同体的規制が次第に強化され、部分的に定期的割替が発生しつつある地域として注目されたシベリアに焦点をあてて、農村の状況を社会、経済、生活、祝祭等の多方面から総合的に研究し、変革期の共同体農民の姿を具体的に浮かび上がらせたものである。

目次

  • 序章 変動期のシベリア農村
  • 第1章 農村自治
  • 第2章 農戸の経営原理
  • 第3章 土地保有・用益形態
  • 第4章 祝祭と労働
  • 終章にかえて 農民運動の展開

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ