心理療法のかんどころ : 心傷ついた人々の傍らにあって
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心理療法のかんどころ : 心傷ついた人々の傍らにあって
金剛出版, 1998.9
- タイトル読み
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シンリ リョウホウ ノ カンドコロ : ココロ キズツイタ ヒトビト ノ カタワラ ニ アッテ
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文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、発達臨床心理学の視点、内的対象と超越の世界、心理臨床と宗教、理論や技法を実際の臨床場面に援用する際に、どのような配慮が必要なのか、精神保健と家族、心理臨床と法や制度のかかわりなど、治療技法を支える基盤と技術的な工夫、心理療法一般に共通する実践上の要諦をおさめた。
目次
- 第1部 児童期・思春期を考える(思春期心理療法の特有な困難さ;青年期の特徴—教育心理学の立場から;発達課題の解決を手助け ほか)
- 第2部 治療における見立てと展開(子どもの拠り所となる内的イメージ—臨床心理学的および発達心理学的考察;見えざる世界とのかかわり—子どもの内なる宗教的世界の発達と適応;離人体験を訴えた一青年の事例—14枚の絵 離人から本当の自分を求めての旅立ちまで ほか)
- 第3部 家族の変容と心理療法(家族のライフサイクル—変わるもの、変わらざるもの;今日なお、なぜ母性か—児童臨床の現場から;児童の権利条約と家族の変容 ほか)
「BOOKデータベース」 より