日本列島の汚染をつかむ
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書誌事項
日本列島の汚染をつかむ
(環境ホルモンとは何か / 綿貫礼子編, 2)
藤原書店, 1998.9
- タイトル読み
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ニホン レットウ ノ オセン オ ツカム
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注記
参考文献一覧: p272-280
内容説明・目次
内容説明
本書は、日本列島の汚染をつかむ努力に重点をおいたものとなっている。世界的にみても、ダイオキシンは最も留意すべき「環境ホルモン」物質の一つであるが、とりわけ日本では、深刻さにおいて突出しており、この問題をぬきにして日本の環境問題は語れない。
目次
- 1 日本に“セベソ”はあるか—ダイオキシン汚染の現状(“トコロザワ”は訴える;「生殖」からみた“セベソ”;土からの恵みを奪うダイオキシン;発ガン性研究の新展開;環境ホルモンをめぐる国内のさまざまな動き;環境行政の転換をもとめる)
- 2 日本の乳児たちは、いま—母乳汚染の社会史(母乳汚染の社会史)
- 3 性からみた技術文明社会(性の決定—セックスとジェンダーは分けられるか;医薬品としての化学物質—DESの60年;化学物質安全管理の思想を越えて;科学技術批判に向かう一つの思想—エコフェミニズム)
「BOOKデータベース」 より