新しい家族のための経済学 : 変わりゆく企業社会のなかの女性
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新しい家族のための経済学 : 変わりゆく企業社会のなかの女性
(中公新書, 1436)
中央公論社, 1998.9
- タイトル読み
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アタラシイ カゾク ノ タメ ノ ケイザイガク : カワリユク キギョウ シャカイ ノ ナカ ノ ジョセイ
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注記
文献: p250-254
内容説明・目次
内容説明
高齢化、少子化の進行に伴って生産人口が減少する一方で、女性の高学歴化は進み、就業意欲も高まっている。女性の労働市場参入によって、税収は増え、家計所得が増加し、社会保障負担も減少するにもかかわらず、なぜ女性は非正規労働、補助的仕事に就かざるを得ないのか。はたらく女性をめぐる家族関係、雇用制度、社会システムをアメリカと比較しつつ検証する。福祉政策を基盤とする新しいパラダイム構築に向けた具体的提言。
目次
- 第1章 女性労働者はなぜ必要か
- 第2章 変化したアメリカ女性の生き方
- 第3章 日本の女性労働はこう変わる
- 第4章 日本的雇用慣行のなかの女性労働者
- 第5章 経済環境の変化と日本的雇用慣行
- 第6章 パースピレーションからインスピレーションへ
- 第7章 経済発展と家族の変化
「BOOKデータベース」 より