生命誕生をめぐるバイオエシックス : 生命倫理と法
著者
書誌事項
生命誕生をめぐるバイオエシックス : 生命倫理と法
日本評論社, 1998.9
- タイトル別名
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Bioethics on the birth of life
- タイトル読み
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セイメイ タンジョウ オ メグル バイオエシックス : セイメイ リンリ ト ホウ
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注記
雑誌「時の法令」誌上での連載(1996年4月〜1998年2月)をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
クローン人間の誕生さえ危惧される今日、生殖技術は人類の近未来に何をもたらすのか!!近い将来、人間の種としてのあり方そのものまで変化させる可能性をもつ、生命誕生・生殖医療をめぐる諸問題を、わかりやすく解説。
目次
- 第1章 人工妊娠中絶—産む・産まないを決めるのか?
- 第2章 避妊—ピルの解禁と選択の自由
- 第3章 性の選択—男の子が欲しい、女の子が欲しい
- 第4章 減数手術—生殖医療の副作用としての多胎妊娠への対応
- 第5章 出生前診断—宿命から選択へ
- 第6章 人工授精—遺伝的な絆から養育による絆へ
- 第7章 体外受精—日常的な医療となった高度生殖技術
- 第8章 代理母—オプションの拡大か、女性の搾取か
- 第9章 クローン技術—生殖の意味をかえるのか 体外受精の開いた道
- 第10章 生殖の商品化・ビジネス化—医療とは何かが問われている!
- 第11章 生殖医療と保険の適用—医療として確立していくために
- 第12章 生殖技術と家族—遺伝モデルの克服
- 第13章 生殖技術のこれから—技術の発展と法的対応
「BOOKデータベース」 より