エコロジーの道 : 人間と地球の存続の知恵を求めて
著者
書誌事項
エコロジーの道 : 人間と地球の存続の知恵を求めて
(叢書・ウニベルシタス, 610)
法政大学出版局, 1998.9
- タイトル別名
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The way : an ecological world-view
- タイトル読み
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エコロジー ノ ミチ : ニンゲン ト チキュウ ノ ソンゾク ノ チエ オ モトメテ
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注記
原著改訂増補版 (Totnes : Themis Books, 1996) の全訳
参照文献: 巻末p45-76
内容説明・目次
内容説明
近代合理主義の思想的展開を跡づけ、前近代の人々の生活と調和した自然観を取り込んだ「エコロジー的世界観」の基本原理を明確に提示する。
目次
- エコロジーは知識の統合された組織である
- エコロジーは自然法則の確立をもとめる
- エコロジーは自然の組織をガイアの文脈で研究する
- エコロジーは全体論的である
- エコロジーは目的論的である
- エコロジーは出来事をその時間的空間的階層構造内での役割で説明する
- 基本的な知識は継承される
- 基本的な知識は言葉では表現できないもので、それには主として直観により、美的感覚を通して接近する
- エコロジーの知見は心的知識を組織することで確立される
- 心には指示の階層構造的な組織化と、それと提携するモデルないし力動的な地図が含まれている〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より