図書館情報学のアイデンティティ
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図書館情報学のアイデンティティ
(論集・図書館情報学研究の歩み, 第18集)
日外アソシエーツ , 紀伊國屋書店 (発売), 1998.10
- タイトル読み
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トショカン ジョウホウガク ノ アイデンティティ
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注記
編集担当: 根本彰, 村主朋英
内容説明・目次
内容説明
本書は、図書館情報学をどのようにとらえようとしているのかを再度検証し図書館情報学の名称がわが国の研究教育機関においてもすでに30年あまりの期間にわたって使われ続けているなかで、われわれがこの言葉にどのような意義を見いだしているのかを改めて考察している。
目次
- 図書館情報学の双面性—用例と使用頻度からみた図書館情報学
- 歴史概念の側面から見た図書館情報学
- 情報要求と利用研究(ユーザー・スタディー)の50年のコンテクスト—ARIST「情報要求と利用」からの概念枠組みと理論構築
- 図書館情報学における情報概念—一般語としての英語のinformationとの比較に基いた考察
- ライブラリアンシップにおける理論と実践—1920年代から1950年代の米国公共図書館を中心に
- 戦後図書館学論:「学」と「現場」が分離した頃
- 日本における公立図書館学の実践的課題—戦後公立図書館界の問題点と改革の指針
- 中国の図書館情報学の最近の動向
「BOOKデータベース」 より