新しい配位子場の科学 : 物理学・化学・生物学の多電子論

書誌事項

新しい配位子場の科学 : 物理学・化学・生物学の多電子論

菅野暁 [ほか] 編

講談社, 1998.10

タイトル別名

新しい配位子場の科学 : 物理学・化学・生物学の多電子論

タイトル読み

アタラシイ ハイイシバ ノ カガク : ブツリガク カガク セイブツガク ノ タデンシ ロン

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注記

監修: 田辺行人

その他の編者: 三須明, 品田正樹, 山口豪

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、20世紀半ばに生まれた、物理学‐化学‐生物学の境界領域にある“配位子場の科学”とでも呼びうる1つの分野を、20世紀が終わろうとする現時点で振り返り、さらに21世紀に期待されるその発展について展望しようとするものである。

目次

  • 第1章 配位子場の科学
  • 第2章 配位子場理論—電子相関効果
  • 第3章 遷移金属化合物
  • 第4章 強相関係の電子構造計算
  • 第5章 π電子と相互作用するd電子
  • 第6章 バイブロニック相互作用とトポロジカルな位相
  • 第7章 生体中の金属錯体
  • 第8章 チトクロム酸化酵素
  • 第9章 配位子場理論の生体物質への応用

「BOOKデータベース」 より

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