私は私らしい障害児の親でいい

書誌事項

私は私らしい障害児の親でいい

児玉真美著

ぶどう社, 1998.10

タイトル別名

私は私らしい親でいい : 障害児の

タイトル読み

ワタクシ ワ ワタクシラシイ ショウガイジ ノ オヤ デ イイ

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内容説明・目次

内容説明

愛していることも間違いのない真実。けれど、しんどいことも紛れもない真実。どちらかだけではウソにしかならない。しんどくないフリをするのではなく、どちらも真実と認めていく、そこからしか“柳の強さ”は生まれない。そういうふうに考えてもいいのかな。ありのままの自分を肯定してもいいのかな。私がありのままの自分でいられることで、海にとってもいちばんいい母親でいてやれると思いたい。

目次

  • 旅へ
  • グーとパーと「ひとつ」の手
  • 三三歳のツヨシ君
  • 底なしに暗い目と出会った
  • 黙って差し出される手
  • 樫の強さ、柳の強さ
  • 「プロ」のカン違い
  • 「このテの人」は始末が悪い
  • 当事者を「透明人間」にしておいて
  • 重度障害児の母という「専門家」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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