源氏物語の表現と文体
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源氏物語の表現と文体
(源氏物語研究集成, 第3,
風間書房, 1998.11-1999.9
- 上
- 下
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ノ ヒョウゲン ト ブンタイ
大学図書館所蔵 件 / 全174件
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上913.36/G34/3002494349,
913.36/G34/3002756101, 下913.36/G34/4002702030, 913.36/G34/4002756110 -
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内容説明・目次
内容説明
源氏物語研究の新しい段階を模索し、物語全体の理解をめざす待望の企画。第三巻では、「源氏物語」の文章表現の多面的な課題、当時の言語生活一般の反映にとどまらない、この物語に固有の表現なり文体なりが論じられている。
目次
- 源氏物語の文体—「いかに書かれているか」の論
- 源氏物語と文体—主体の時間
- 源氏物語の場面
- 源氏物語の待遇表現—その心的遠近法
- 源氏物語の言説区分—物語文学の言説生成あるいは橋姫・椎本巻の言説分析
- 源氏物語の「男の表現」・「女の表現」
- 源氏物語の文体・表現と漢詩文
- 源氏物語の心情語—「心」の付く形容語
「BOOKデータベース」 より