近代日本女性論の系譜
著者
書誌事項
近代日本女性論の系譜
不二出版, 1999.1
- タイトル別名
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女性論の系譜 : 近代日本
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ジョセイロン ノ ケイフ
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注記
文献目録: p253-272
年譜: 巻末p4-17
奥付の著者の読み: カネコ, サチコ
内容説明・目次
目次
- 序論 一夫一婦論、母性保護論争から身の上相談へ
- 第1章 一夫一婦論とその展開(明治期啓蒙の課題と一夫一婦論—津田真道の思想を中心に;家庭における女性の自立—J・S・ミル女性論の受容過程;一夫一婦から廃娼へ—矢島楫子の思想と行動 ほか)
- 第2章 母性保護論争と主婦論(大正期の母性保護論争—与謝野晶子を中心に;母性主義への傾斜—エレン・ケイ女性論受容の方法;主婦としての自立—『主婦之友』と石川武美の思想)
- 第3章 産児制限と身の上相談に見る女性論(産児制限の提唱と実践—マーガレット・サンガーの女性論とその受容;昭和戦前期の身の上相談—『読売新聞』相談欄と河崎なつの思想)
「BOOKデータベース」 より