上杉憲実
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書誌事項
上杉憲実
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻222])
吉川弘文館, 1999.2
- : 新装版
- タイトル読み
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ウエスギ ノリザネ
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注記
略年譜: p154-161
主要参考文献: p162-165
内容説明・目次
内容説明
室町前期の武将。将軍足利義教と関東公方持氏という二人の権力者の間で、翻弄されながらも調停を試みた関東管領。度重なる諌止を拒否する持氏と対立し、終に永享の乱で心ならずも持氏を死に追込む。乱の終息後、政界を退き、僧侶となって諸国を放浪し、長門国で没する。儒学に志篤く、足利学校を再興したことでも知られる武将の波乱の生涯を描く。
目次
- 1 曾祖父憲顕
- 2 越後から鎌倉へ
- 3 関東管領となる
- 4 主君足利持氏
- 5 京都・鎌倉対立のはざまで
- 6 永享の乱
- 7 憲実の出家
- 8 鎌倉を去る
- 9 足利学校再興
- 10 流浪の果てに
「BOOKデータベース」 より