物理学の20世紀
著者
書誌事項
物理学の20世紀
(朝日選書, 619)
朝日新聞社, 1999.2
- タイトル読み
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ブツリガク ノ 20セイキ
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注記
参考文献: p285-288
内容説明・目次
内容説明
量子力学と相対論に基礎を置き、大型加速器を使った実験に裏づけられてクォーク、レプトンを発見し、核エネルギーを解放し半導体を開発したこの100年の物理学。そして21世紀、物質の科学は…。残された謎は何か。
目次
- 1 時間・空間の常識を覆した相対性理論
- 2 原子核の発見に始まった「アトム」の探究
- 3 粒子と波—物質の二面性と量子力学の成立
- 4 量子力学による化学結合の解明
- 5 半導体物理学の発展
- 6 素粒子のファミリーと究極粒子の発見
- 7 加速器科学の発展
- 8 核エネルギーの解放—核分裂発見から原子力発電へ
- 9 対称性の発見—坂田模型からクォークへ
- 10 素粒子研究における加速器実験と観測実験
- 11 メタ原理の発見—統一を求める物理学
- 12 21世紀に向けて—物理学の基調・場の量子論
- むすび 雑詩と本でたどる日本の戦後物理学
「BOOKデータベース」 より